習近平総書記 湖南省常徳市を視察

出所:https://japanese.cri.cn | | 発表時間:2024-03-21

 中国共産党中央委員会の習近平総書記は19日、湖南省常徳市内の常徳河街、鼎城区謝家鋪鎮港中坪村を視察し、旧市街の修復と利用、都市の水環境の総合整備と春の耕作及びその準備、末端管理の効果向上などの状況を調べました。

 習近平総書記は常徳市鼎城区謝家鋪鎮の食糧生産万ムー総合模範エリアを訪れ、水田のあぜを歩いて、苗の育成と耕作状況を観察したほか、種糧大戸、農業技術者、末端幹部、村民と親しく交流し、春の耕作とその準備などの状況についての詳しい説明を受けました。なお「食糧生産万ムー総合模範エリア」の「ムー(畝)」とは中国で用いられる面積の単位で、15ムーが1ヘクタールに相当します。また「種糧大戸」とは、主食用作物を栽培する一定規模以上の農家のことです。

 習総書記は、「各地区と各部門は春の作付け面積を確保し、春季の耕作地の管理を細かく行い、農業資本の十分な供給を確保し、農業の社会化サービスを強化し、『良種・良法・良機・良田』の深い融合に力を入れ、『強農・恵農・富農』政策をしっかりと実行し、農民の穀物栽培による収益を確保し、農民の穀物栽培に対する積極性を十分に引き出し、通年の食糧増産と農民の増収のために幸先の良いスタートを切らねばならない」と強調しました。


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