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しっかりと中国の特色ある社会主義というテーマをしっかりと把握し、党の第19回代表大会の精神を真剣に学習・宣伝・貫こう

発表時間:2018-03-16 | 字体拡大 | 字体縮小

著者:李慎明 | 出所:「人民日報」(2018年2月8日7面)

  習近平同志は党の第19回代表大会の報告の中で明確に指摘する、「中国の特色ある社会主義は、改革開放以来の党のすべての理論と実践のテーマである」「全党はさらに自覚をもって道・理論・制度・文化への自信(四つの自信)を強化し、閉鎖的で硬直したかつての道を歩むことも、旗印を変えるような邪道にそれることもなく、政治的不動心を保ち、着実な実践による国家振興を堅持し、終始中国の特色ある社会主義を堅持し発展させていかなければならない」。これらの重要な論述は短い言葉で真意を伝えて、実に5つの概念が含まれており、1、中国の特色ある社会主義、2、中国の特色ある社会主義の道、3、中国の特色ある社会主義理論体系、4、中国の特色ある社会主義制度、5、中国の特色ある社会主義文化。この5つの概念の科学的な内包を正しく理解することが、われわれが習近平「新時代の中国の特色ある社会主義」思想を掘り下げて学習し、貫くことが新時代の中国の特色ある社会主義の偉大な勝利を奪い取るために、非常に重要な意味がある。 

  中国の特色ある社会主義はわが党のずっと高い持ち上げる偉大な旗印である 

  1920年11月に、毛沢東同志は、「主義は1枚の旗の如き、旗を立てばこそ、みんなで目ざすところがあり、はじめて赴く方向を知るのだと形象的に指摘した。中国の特色ある社会主義は毛沢東同志の言ったような旗である。習近平同志は、党の第19回代表大会の報告の中で次のように指摘し、初心を忘れず、使命を胸に刻み、中国の特色ある社会主義の偉大な旗印を高く掲げ、小康社会の全面的完成の決戦に勝利し、新時代の中国の特色ある社会主義の偉大な勝利をかち取り、中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現に向けてたゆまず奮闘しよう。大会のテーマの中で「中国の特色ある社会主義の偉大な旗印を高く掲げる」と強調しるのは、中国の特色ある社会主義がわが党はあくまでも高く掲げる偉大な旗印だと表明している。 

  中国の特色ある社会主義は主に以下のいくつの一部から構成し、1、わが党の基本思想、つまりマルクス・レーニン主義、毛沢東思想、鄧小平理論、「三つの代表」重要な思想、科学的発展観、習近平「新時代の中国の特色ある社会主義」思想と。2、中国の特色ある社会主義の道。3、中国の特色ある社会主義理論体系。4、中国の特色ある社会主義制度。5、中国の特色ある社会主義の文化。ここに強調すべきなのは、わが党の基本思想と中国の特色ある社会主義理論体系は関わりがありながら、区別もあるのである。わが党の基本思想の中にマルクス・レーニン主義、毛沢東思想があるが、中国の特色ある社会主義理論体系は別にマルクス・レーニン主義、毛沢東思想が含まれないが、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想と同じ流れをくみ、堅持し、発展する関係である。 

  党の第18回代表大会以来、習近平同志を核心とする党中央は今日の世界と現代の中国の発展の大きな趨勢を科学的とらえて、実践の要求と人民の願望に順応し、各方面で重要な成果を上げ、党と国家の事業が歴史上の重要な変革の発生を推し進めた。5年来の成果は全方位的的かつ創造的なものであり、5年来の変革は深層的かつ根本的なものである。これはわが党が中国の特色ある社会主義の偉大な旗印を高く掲げ、中国の特色ある社会主義を堅持し発展させることは全く正しかったと十分に物語っている。われわれは「4つの自信」を固めるのは、本質の上中国の特色ある社会主義に対する自信を固めるのである。 

  中国の特色ある社会主義の道は社会主義の現代化を実現し、人民の素晴らしい生活を創り出すには必ず通らなければならない道である 

  中国の特色ある社会主義の道は経済建設を中心とすることを堅持することを体現するとともに、経済建設、政治建設、文化建設、社会建設、生態文明建設およびその他の各方面の建設の全面的な推進を体現して、社会主義の現代化を実現し、人民の素晴らしい生活を創り出すには必ず通らなければならない道である。指摘しなければならないのは、ある社会の中において、経済は基礎であり、政治の上部構造の基礎でもあれば、文化の上部構造の基礎でもある。これは中国の特色ある社会主義の道を堅持するには中国の特色ある社会主義経済の発展の道を堅持することを決定した。もちろん、経済の発展する道はまず政治の上部構造の中で体現して、一定の経済制度として現れ、これは自然的だと言ってよい。だが、この経済制度が経済分野で運行した実際状況は経済的基礎の範疇に属し、これはし実然的だと言うことができる。中国の特色ある社会主義経済の発展の道は然るべき経済制度を実然的な経済分野での実行であり、主に所有制と分配関係、人と人の関係の実際状況の上に体現される。社会主義の初級段階で、中国の特色ある社会主義の道を堅持するには、公有制を主体とした、多種の所有制経済の共同発展を堅持しなければならず、積極的かつ穏当的に富の占有と所得分配上の格差の大きすぎた問題を解決し、絶えず共同富裕化の方向へ邁進する。少しも動揺せずに社会主義初級段階の基本的な経済制度を堅持してこそ、根本から我が国の社会主義の性質を体現することができ、最も広範な人民の根本利益を大言してこそ、わが党、国家と民族は素晴らしい前途がある。 

  現在、人々はよく「中国の道」を言っている。広義的に言えば、「中国の道」は中国の革命・建設と改革開放の道を含めることができる。狭義的に言うと、「中国の道」は特にもっぱら中国の特色ある社会主義の道を指している。現在、国際社会が中国の道への関心がだんだん多くなり、賛同の認識がますます多くなり、国内外も、「中国モデル」と「中国の道」をさかんに議論している。「中国モデル」という表現の仕方は、1、人々にすでに完成したともう発展しなくなる凝固した感じを与えている。事実上、現在我が国の発展方式は転換中にあり、すでに固定化した発展モデルと言うことはできない。2、それを広めて、甚だしきに至っては拡張する疑いがある。したがって、簡単に「中国モデルで中国の特色ある社会主義の道を締めくくってはならなく、「中国の道」の表現を使うべきである。 

  中国の特色ある社会主義理論体系は党と人民を指導して中華民族の偉大な復興を実現するための正しい理論である 

  中国の特色ある社会主義理論体系は鄧小平理論、「三つの代表」重要な思想、科学的発展観と習近平「新時代の中国の特色ある社会主義」思想を含う科学的理論体系である。この理論体系はわが党がマルクス・レーニン主義、毛沢東思想の普遍的真理を我が国の改革開放の新しい現実と新時代の特徴との結合であり、主に我が国の改革開放の新しい実践の中で逐次形成し発展されたのである。正にレーニン主義と毛沢東思想は多くの重要な面でマルクス主義を発展したことを表すために、それを特にマルクス主義の中から単独にリストしたように、中国の特色ある社会主義理論体系は多くの重要な面でもマルクス・レーニン主義、毛沢東思想を発展したので、それを単独にリストしてきたのである。 

  また指摘するべきなのは、毛沢東思想と中国の特色ある社会主義の理論体系ときわめて緊密な関わりを持っている。鄧小平同志はかつて言ったように、「三中総以後、われわれは毛沢東同志のあの正しい面を回復したではないか、毛沢東思想を的確かつ全面的に学習し、運用したではないか。基本はやはり、あの幾つかの点であろう。いろいろな面から言って、いま、われわれのなすべきことは、毛沢東同志がすでに提起はしたがまだ手をつけていなかったことに取りくみ、かれが誤って反対したものを改めて元にもどし、かれがうまくやれなかったことを立派になしとげることである。今後かなりの期間は、やはりこの仕事に取りくむのである。もちろん、われわれも発展させたし、ひきつづき発展させてゆかなければならない」。これは中国の特色ある社会主義の理論体系と毛沢東思想の間の同じ流れを汲んむとともに、時代とともに邁進する関係を明らかに述べた。 

  習近平同志は党の第19回代表大会の報告の中で次のように指摘し、「長期にわたる努力を経て、中国の特色ある社会主義は新時代に入った。これはわが国の発展の新たな歴史的位置づけである」。習近平「新時代の中国の特色ある社会主義」思想、この新時代に発生するマルクス主義の中国化の最新の成果に適応して、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想、鄧小平理論、「三つの代表」の重要な思想、科学的発展観に対する継承と発展であり、党と人民の実践した経験と集団の英知恵の結晶であり、中国の特色ある社会主義理論体系の重要な構成部分で、全党と全国人民が中華民族の偉大な復興を実現するために奮闘する行動指針で、われわれは必ず長期にわたって堅持し絶えず発展しなければならない。 

  中国の特色ある社会主義制度は現代中国が発展・進歩するための根本の制度的保障である 

  中国の特色ある社会主義制度は、新中国の成立後に確立・形成し始め、改革開放期に逐次充実化し、十全化した新しい社会制度の体系であり、現代中国が進歩するための根本の制度的保障であり、中国の特色ある社会主義の性質、特徴と優位を集中的に体現した。社会主義制度の自ら十全化・発展を推進する過程で、経済、政治、文化、社会、生態文明などの各分野で形成された一連の相互かみ合わせ、相互連結する制度の体系である。中国の特色ある社会主義制度は根本的政治制度、基本的政治制度と基本的な経済制度と各方面の体制・仕組みなどの具体的な制度とを有機的に結合することを堅持し、党の指導、人民が主人公とし、法律に基づいて国家統治を有機的に統一を堅持し、中国の特色ある社会主義事業の発展のために有効な制度的保障を提供している。 

  中国の特色ある社会主義制度は我が国の国体と政体の有機的な統一を体現している。社会主義制度は我が国の根本制度で、この根本制度の下、人民代表大会制度というこの根本的な政治制度があり、中国共産党の指導する多党協力と政治協商制度、民族地域自治制度と末端の大衆自治制度などの基本政治制度がある。公有制を主体とし多種類の所有制経済をともにこの我が国の社会主義初級段階での基本的経済制度と労働に応じた利益分配を主とし、多様な分配形態を並存させる制度、多種の分配方式が共存する分配制度を発展させる。中国の特色ある社会主義法体系。相応した経済体制、政治体制、文化体制、社会体制、生態文明体制などの各般の具体的な制度がある。 

  制度的自信を固めるには、必ず中国共産党の指導を堅持しなければならない。習近平同志は党の第19回代表大会の報告の中でつぎのように指摘し、「中国の特色ある社会主義は最も本質的な特徴は中国共産党の指導であり、中国の特色ある社会主義制度の最大の優位性は中国共産党の指導であり、党は最高の政治的指導勢力である」と指摘し、中国の特色ある社会主義制度を堅持・発展する過程の中、われわれはどうして中国共産党の指導を堅持すると繰り返し強調するか?1、党の指導を堅持するのが我が国の歴史的発展の必然であり、人民の選択である。2、党の指導が党の趣旨が誠心誠意人民に奉仕することを堅持することから。3、わが党が中国の特色ある社会主義事業の強靱な指導の中核であり、全局を統括し各方面を調和させられるようにする地位にある。現在、革命期に革命の成功を得るには党の指導が必要で、建設期特に改革期に、健全な政治体制があるとともに、国家統治を堅持しさえあれば、人民は主人公となる観点があるが、これは極めて大きな誤解である。世界の社会主義の発展する歴史は次のことを証明しており、党の指導を堅持することは国家政権を奪い取って掌握する最も重要な条件と普遍的な法則だけでなく、同時、社会主義建設と改革の最も重要な条件と普遍的な法則でもある。 

  中国の特色ある社会主義の文化は全党・全国各民族人民を勇往邁進するよう奮い立たせる強大な精神的力である 

  文化は一国家、一民族の魂である。中国の特色ある社会主義の文化は主として以下のいくつかの部分から構成すると言ってよい。1、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想と中国の特色ある社会主義理論体系と。2、党は人民を指導して革命、建設、改革の中創出っした革命文化と社会主義の先進文化である。3、中華民族の5千年余りの文明的な歴史に育まれた中華民族の優れた伝統文化である。4、我が国が積極的に参考にした世界の各国、それぞれの民族の優れた伝統文化である。このいくつかの部分は別に並列な関係ではない。マルクス・レーニン主義、毛沢東思想と中国の特色ある社会主義理論体系は中国の特色ある社会主義の文化の魂であり、党が人民を指導して創出した革命文化と社会主義の先進的な文化は中国の特色ある社会主義文化の主要な内容で、中華民族の優れた伝統文化は中国の特色ある社会主義文化の厚い肥沃な土地で、積極的に参考にした世界の各国、それぞれの民族の優れた伝統文化は中国の特色ある社会主義文化の有益な栄養である。文化の自信がより基礎的、より広範的、より深い自信である。われわれはマルクス主義を指導とすることを堅持し、社会主義の核心価値観を発揚し、愛国主義を核心とする民族精神と改革・革新を核心とする時代精神を発揚し、絶えず全党・全国各民族人民の精神力を強める。 

  上述の5つの面が緊密なつながり、互いに依存し、分割できない統一体である。中国の特色ある社会主義はわが党はあくまでも高い掲げる偉大な旗印は全般的な統括であり、それは道・理論・制度・文化の根本的性質と方向を定めた。道は実現する方途で、理論体系は行動の指針であり、制度は根本的な保障であり、文化は確固たる基盤であり、それは中国の特色ある社会主義の偉大な事業に統一されている。 

(作者、全国人民代表大会内務司法委員会副主任委員、中国社会科学院習近平「新時代の中国特色社会主義」思想研究センターの顧問)

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