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習近平新時代中国特色のある社会主義思想の重大な意義

発表時間:2017-12-12 | 字体拡大 | 字体縮小

著者:陳曙 | 出所:『光明日報』2017年11月24日

  十八大以来、国内外情勢の変化と中国の各事業の発展は、重大な時代課題を提出した。それは、理論と実践の結合から新時代に、どんな中国特色のある社会主義を堅持、発展するか、どのように中国特色のある社会主義を堅持、発展するかという質問に系統的に答えた。この重大な時代課題をめぐって、中国共産党は理論探索を行い、重大な理論革新成果を成し遂げ、習近平新時代中国特色のある社会主義思想を形成した。習近平新時代中国特色のある社会主義マルクス主義発展史、中華民族の復興史、人類文明進歩史において重大で深い意義を持っている。 

  マルクス主義発展史の角度からみれば、習近平新時代中国特色のある社会主義はマルクス主義中国化の新しい境界を切り開いた 

  「新時代中国特色のある社会主義思想は、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想、鄧小平理論、『三つの代表』重要思想、科学発展観の継承と発展で、マルクス主義中国化の最新の成果で、党と人民の実践経験と団体智慧の結晶で、中国特色のある社会主義システムの重要な一部だ。」と習近平総書記が十九大報告で述べている。習近平新時代中国特色のある社会主義は斬新な視野で共産党の執政法律、社会主義建設の法則、人類社会発展の法則に対する認識を深め、マルクス主義中国化の新しい境界を切り開いた。 

  21世紀に入り、世界と中国の発展変化の広さ、深さは、マルクス主義経典を書いた作家の当時の想像を遥かに超え、先代中国共産党員が遭遇した国内外の環境と比べても大きく変化した。今日の実践にとって、過去の理論は、一部が通じなくなり、一部の命題が足りなくなり、一部の具体的な理論が使えなくなった。それは、いずれも事実だ。党の十八大以来、習近平氏を中核とする党中央は問題を導きに、今行っていることを中心に、マルクス主義を指導に、実際問題の理論思考に着目し、新しい実践と新しい発展に着目し、一連の国政運営の新理念・新思想・新戦略を提案し、21世紀マルクス主義発展の新境界を切り開いた。例えば、「中国特色のある社会主義が新時代に入った」という論断を提出し、社会主義発展の法則に対する認識を深めた。「どんな中国特色のある社会主義を堅持、発展するか、どのように中国特色のある社会主義を堅持、発展するか」という時代的課題を提出し、中国特色のある社会主義に対する認識を深めた。新しい「二段階」戦略を提出し、社会主義発展段階に対する認識を深めた。中華民族の偉大なる復興という中国夢を提出し、中国特色のある社会主義総任務に対する認識を深めた。「四つの全面」戦略配置を提出し、社会主義建設の法則に対する認識を深めた。「市場が資源配置における決定的役割を発揮させ、政府の役割をより良く発揮する」という命題を提出し、社会主義市場経済理論に対する認識を深めた。「新発展理念」「人民を中心とする発展思想」「経済発展の新常態」「供給側の構造的改革」と「現代化経済システム」の理論を提出し、中国特色のある社会主義政治経済学に対する認識を深めた。「全体国家安全観」を提出し、マルクス主義安全観に対する認識を深めた。「人類運命共同体」理念を提出し、マルクス主義世界歴史理論に対する認識を深めた。「党は最高の政治指導力」「党の政治建設を第一位に置き」「全面的な厳しい党内統治」「『十四つの堅持』基本的方略」などの新思想・新戦略を提出し、共産党執政法則に対する認識を深めた。「一帯一路」提案を提出し、人類社会発展法則に対する認識を深めた。習近平新時代中国特色のある社会主義思想は、伝統的な思想を発展させ、新しい理念をたくさん提出し、マルクス主義が中国発展における新境界を切り開いた。 

  中華民族の復興史の角度からみれば、習近平新時代中国特色のある社会主義思想は、全党全国人民が中華民族の偉大なる復興を実現するために奮闘する行動案内 

  過去の五年間、共産党は巨大な政治勇気と強い責任感で、一連の新理念・新思想・新戦略を提案し、一連の重大方針政策を実施し、一連の重大措置を公表し、一連の重大作業を推進し、長い間解決しようとしても解決できない難問を解決し、やりたくてもできなかったことを完成し、党と国家事業の歴史的変革を推進し、改革開放と社会主義現代化の建設は歴史的な成果を成し遂げた。これらの歴史的成果を成し遂げた最も重要で肝心なことは、習近平氏を中核とする党中央の強力な指導、習近平氏新時代中国特色のある社会主義思想の科学的指導にある。 

  未来に向かって、共産党は、人民を率いて小康社会の全面的な完成に勝ち取り、社会主義現代化国家を全面的に建設する新征途を開始し、新時代中国特色のある社会主義の偉大なる勝利を勝ち取るためには、習近平氏新時代中国特色のある社会主義思想の科学的指導を堅持しなければならない。習近平氏新時代中国特色のある社会主義思想は、新時代に、中国特色のある社会主義を堅持、発展する総目標、総任務、全体配置、戦略配置と発展方向、発展方式、発展動力、戦略段階、外部条件、政治保証などの基本的な問題に対して系統的な回答を出しながら、新しい実践に基づき、経済、政治、法治、科学技術、文化、教育、民生、民族、宗教、社会、生態文明、国家安全、国防と軍隊、「一国二制」と祖国統一、統一戦線、外交、党の建設などの面に対して科学的な理論分析と政策指導を行い、「十四つの堅持」という基本的方略を提出し、新時代に中国特色のある社会主義をより良く堅持し発展させるために基本的な法則を提供し、中華民族の偉大なる復興という中国夢を実現するために行動方針を提供した。習近平氏新時代中国特色のある社会主義思想と基本的方略は、国政運営の各方面と各過程に現れるはずだ。 

  新時代に、マルクス主義と、中国の具体的な実況、時代の特徴を結合した習近平氏新時代中国特色のある社会主義思想でしか、社会主義の前途と運命問題を解決し、中華民族の前途と運命問題を解決することができない。現代中国では、習近平氏新時代中国特色のある社会主義思想を堅持することは、マルクス主義を堅持、発展することで、科学社会主義を堅持、発展することだ。 

  人類文明進歩の角度からみれば、習近平氏新時代中国特色のある社会主義思想は人類が直面する共同難問を解決するために中国知恵を貢献し、中国方案を提供した 

  天下の意識、人類への心持は、中華民族の独特な智慧だ。「中国共産党は中国人民の幸せをはかる政党で、人類進歩事業のために奮闘する政党だ。中国共産党は終始して人類により大きく貢献することを自分の使命だとしている。」と習近平総書記が十九大報告で述べている。世界は大きく、問題は多い。世界経済が低迷し、グローバルガバナンスが順調でなく、貿易保護主義が台頭する中、「中国は欠席してはならない」。国際社会が中国の声、中国の方案を期待している中、習近平氏新時代中国特色のある社会主義思想は人類が直面する共同難問を解決するために中国知恵を貢献し、中国方案を提供した。 

  周知のように、工業革命以来、経済のグローバル化、現代化のプロセスは、西洋の指導によって推進され、現代化の成果はほとんど先進国に独占され、発展の代価は全世界によって担われている。発展途上国は経済のグローバル化、現代化のプロセスで付属の役割を演じている。中国現代化のプロセスは、新中国が成立して以来開始し、改革開放以来スピードアップしたことだ。今日、中国特色のある社会主義は新時代に入り、中国の現代化事業も新しい歴史の段階を迎え、アクセス型現代化から放射型現代化へと転化し、それはかつてない大変局だ。今日の中国は、世界各地の製品、資金、技術、人材とサービスを吸収する一方、中国の製品、資金と技術、人口とサービスが世界に進出し、中国の思想、制度、文化が全世界に影響を与えている。このような歴史的背景において、中国の政策主張は世界経済の動向に影響を与える重要な要素になり、中国の発展戦略は世界経済戦略の一部になり、中国の国際戦略はグローバルガバナンスシステム改革の一部になった。理論的に言えば、新時代、中国の政策主張、中国の発展戦略、中国の国際戦略自身は、習近平新時代中国特色のある社会主義思想の重要な内容だ。この角度からみれば、習近平新時代中国特色のある社会主義思想は、世界的、歴史的意義を持っている。 

  具体的にいえば、習近平新時代中国特色のある社会主義思想の世界的意義は、経済、制度と価値観という三つのレベルに現れている。経済のレベルでは、中国が切り開いた新型現代化の道は、提供した新型経済グローバル方案、提案した「一帯一路」建設、提出した世界経済回復方案は、世界発展観念を一新させ、グローバル経済管理を強化し、世界経済の回復を速めるために著しい貢献をした。制度の面では、中国が提案し、積極的に参加したアジアインフラ投資銀行、新開発銀行、シルクロード基金などの多国間金融枠組、中国が構築を推進した協力とウィンウィンを中核とする新型国際関係、中国が提出した新型大国関係、中国が提唱した「一帯一路」国際協力メカニズム、中国が参加したG20、APECなどの国際プラットフォームは、グローバルガバナンスシステムを改革、改善するために貢献をした。価値観の面では、中国が提案した「人類運命共同体」理念、共商・共建・共有の原則は、経済グローバル化の未来の発展に合理的な価値指導を提供し、世界交流の理性を再構築するために中国知恵を貢献した。 

(著者の所属:中央党校)

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