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中国は世界経済の成長を引き続きリードする

発表時間:2017-10-30 | 字体拡大 | 字体縮小

著者:曹文煉 | 出所:『人民日報』(2017年09月14日)

  今年以来、世界経済は全体的に予想より良くなっている。国際通貨基金(IMF)が公表した最新の報告によると、中国2017年と2018年の経済成長率に対する予期をそれぞれ0.1と0.2ポイント引き上げ、6.7%と6.4%になるそうだ。今年IMFはもう中国2017年の経済成長率に対する予期を三回引き上げた。それと同時に、モルガンチェース、野村證券、スタンダードチャータード銀行、シティバンク銀行、アジア開発銀行などの国際組織と金融機関も皆中国2017年の経済成長率に対する予期を引き上げた。中国経済成長の良い態勢は世界経済の成長に重要な貢献した。 

  供給側の構造的改革は実績を収めた。現在、中国経済の成長は合理的な範囲に維持し、経済発展の安定性、協調性と持続可能性は明らかに強化され、世界経済の中で最も秀でている。それは中国が近年来供給側の構造的改革を主軸とすることを堅持し、発展の質と効果・利益の向上を中心とすることを堅持し、改革と革新を深化し、政策の着実を良く把握することと密接な関係を持っている。2017年は供給側の構造的改革を深化する一年として、年始から、中国は市場が資源配置における決定的な作用を引き続き強化し、業界独占を打ち破り、地域障壁を突破し、改革により市場の活力を呼び起こし、政策による市場の予期をリードし、計画による投資の方向を明確し、法律による市場行為を規範化する。革新創業プロジェクトに力を注いで推し進め、市場主体の内生動力と活力を呼び起こす。国有企業の混合所有制改革を推進し、確固として「ゾンビ企業」を処置する。革新と競争力の向上を緊密にめぐり、新型産業を積極的に育成し、伝統産業を改造し、実体経済を振興し、供給側の脆弱な部分を補強し、科学技術の進歩が経済成長に対しての寄与率を向上する。金融リスクを回避することをより重視し、金融が実体経済を支持する源に戻るのを導き、実体経済の多様化という金融要求をより良く満たす。 

  中国の案はグローバル経済に対する治理を完備する。現在世界経済は深層問題がまだ解決されないため、多大な不安定、不確定な要素がある。グローバル経済の成長を促進し、国際金融の安定を守り、衝突、リスクと挑戦に応対するのは各国共同な叫びである。中国が打ち出した「一帯一路」提案は既にグローバルで最も人気のある公共製品となっていた。中国は共同協議、共同建設、互恵、ウィンウィンという国際合作の道を提唱し、開放、包容、互恵、均衡、ウィンウィンの経済グローバル化をけん引する。中国は共同で制定された規則により事務を処理するのを支持し、投資貿易を利便化する高いレベルの協定を求め、各国がマクロ経済についての政策の協調性を強め、世界経済が開放、包容という方向に発展するのを推進する。中国は協議で疑いを解消し、挑戦に対応することを主張し、排他的、閉鎖的、フラグメンテーションの区域配置はしなく、各国がお互いに理解し、共に分担し、共に分ち合いという対話プラットフォームを作り、グローバル経済治理体系がより公正的で合理的な方向に発展するのを推進するという主張は、それを完備して有益な補充である。中国は自身の電子商取引、インターネット金融の分野におけるリードの優勢を十分に発揮し、新たな貿易マーケティングネットワークを作ることを探索し、デジタル経済、知能製造などの分野において各国との合作を強め、共同に新技術、新産業、新モデル、新製品を作り、世界経済の成長のため新たな成長原動力を探し出す。 

  中国の発展は世界経済の回復を推進する。国際金融危機の後に、世界経済は重大な調整期に入り、先進国は経済の回復が緩やか、発展途上国は低迷に陥るが、中国はグローバルにおいて経済が安定的に成長し、新しい突破を収めた唯一な国になり、世界経済の成長をリードする主要な力である。2016年、中国は世界経済の成長に対する寄与率は33.2%に達し、全ての先進国の総額を超え、世界経済の成長の最強エンジンになっている。2017年、複雑で競争が激しい国際経済環境と改革のプロセスにおいて絶えずに発生した問題、矛盾と挑戦に対し、中国は卓越したトップデザイン、融通性の富んだ政策調整と強大な実施能力により、経済大国、製造大国、貿易大国、投資大国としての地位を強化し、上半期経済が6.9%の成長を成し遂げ、安定の中で前進、安定の中で好転という発展の態勢を続け、世界経済の発展を引き続きリーダする。中国はグローバルにおける重要な投資提供者、区域経済合作の提唱者、国際経済貿易規則の制定者とグローバル経済治理の建設者になっている。中国経済が健康的に発展するのはグローバル経済の回復を有力的に推し進め、「一帯一路」建設と国際生産能力における合作はグローバル産業の分業と資源配置の合理化を促進し、南北格差の短縮できるようと世界経済の安定発展のため貢献し続ける。 

(著者所属:国家発展改革委員会国際合作センター)

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