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鍛え磨きながら前進する中、祖国と共に成長

発表時間:2017-10-23 | 字体拡大 | 字体縮小

著者:李洪興 | 出所:『人民日報』(2017年09月26日)

  最大の受益者は民衆で、最大の福祉も民衆のためだ。達成感は「福」という字に凝縮され、中国の発展、およびささやかな進歩のために払われた努力に凝縮されている。 

  25日、習近平総書記一行は北京展覧館を訪問し、「鍛え磨きながら前進する五年」大型成果展を見物した。党の十九大が開催される際、党と国家事業の歴史的成果をまとめ、歴史的な変革を把握し、新しい征途を歩み出すのにちょうどよい時期だ。 

  「党の十八大以来の五年間は党と国家の発展プロセスにおける普通でない五年間です。」大型成果展の写真を見ながら、習近平総書記のこの話を実感しやすくなる。この五年間、どんな発展、どのような中国は国内外に注目されている。序章に始まる新しい姿と新しい気象には、10つのテーマの展覧区と特別体験展覧区、オンライン展覧館が含まれている。大型成果展は鍛え磨きながら前進し、奮い立って努力する中国を直観的、立体的に描いた。 

  新発展理念を実行している中国は世界にどんなチャンスをもたらすだろう。文化自信を固めるためには、いかに強い精神力をかき立てるか。人民を中心にするためには、いかに民衆の達成感を強化するか。五年前、一連の問題が試験の答案用紙に出されて、五年後、発展のスピード、規模、効率などの指標を通して、答えが益々明らかになった。展覧館に入った瞬間、最初の写真から、人々はまるでタイムトンネルに入ったようだ。党の十八大以来の一連の重要な戦略的措置、重大な方針政策、重大な作業配置と重大な成果は一つ一つのシーンになり、誰でもその中から国の栄光、前進する力と個人の夢を見ることができる。 

  五年間は短い期間だが、飛躍的な変化で非常に深い印象を残した。マクロ経済の年間成長率は7.3%で、世界経済に対する貢献率は30%に達した。年間平均で1000万人以上の人口が貧困脱却し、一つ目の百年奮闘目標を実現するために基礎を固めた。世界革新指数は2012年の第三十四位から第二十二位まで上昇し、中国は前25名グループに入った唯一の中所得国だ。民衆が党風廉潔政治建設と腐敗撲滅作業に対する満足度も75%から93.9%まで上昇した…経済発展の勢い、貧困脱却の強靭性、革新能力の向上、廉潔中国の足どり、数字の間で喜ばしい音符が跳ねり、発展の新しいリズムが揺り動かし、より多くの人が祖国と共に成長していく。 

  大型成果展の中にはこのような写真があった。2016年2月3日、習近平総書記は江西省南昌市彭家橋街光明コミュニティの書画室で、ある子供が現場で書いた「福」の字をもらい、「皆さんが幸せであるように祈ります」と言った。また、中国の道、中国の橋、中国の港、中国の空港、中国の高速道路などの写真壁も設けられている。過去数年間、家にいても出かけても、広い中国の土地で、人々は地元の利便さ、遠いところひいては大洋の向こう岸の熱情も感じられる。それは、中国は国内だけでなく、世界の連結をも実行し、実体建設だけでなく、天下をも「網羅」しているからだ。川の流れのように絶え間なく続く人々、往来している貨物、タイムリーに伝送される情報、最大の受益者は民衆で、最大の福祉も民衆のためだ。達成感は「福」という字に凝縮され、中国の発展、およびささやかな進歩のために払われた努力に凝縮されているのではないか。 

  レンズを少し遠くし、中国発展の動力を探してみれば、「改革」のブースターが穏やかに作用していることが分かる。展覧館の中にある最大の実物模型のように、「基礎と土台を固め、柱と梁を立て、改革の主体枠組みを構築する」、38回の会議、1500余件の改革措置、広大な「四梁八柱」は目の前に浮かんでくる。改革を軌条に、制度を枕木にすればこそ、「中国号」列車が穏やかに遠くまで走ることができると言う人がいる。確かに、改革を全面的に深めることに基づく制度建設で、各分野は飛躍的な変革を成し遂げ、各業界が模様替えした。生態を例にすれば、「青々とした山と川は金と銀の山」というスローガンのもとで、中国の姿が一新し、「黄河が綺麗になった」と人々が驚き、このすべては生態文明制度システムの構築に由来している。それは、制度化、法治化によって改革発展を支援すればこそ、改革が軌道に従って走り、長く絶え間なく鳴り続けることができる。 

  かつて、西洋は「中国の箱」という言葉で神秘で魔力の持つ中国の発展を描いていた。彼らも力を尽くして、「箱」を分析してみようとしてきたが、依然として驚いている。今、過去の五年間の発展変革を振り返ってみれば、ある力が積み重ね、ある精神力が集まっていることに気づく。展覧されている「突撃」という彫像は狙いを定める姿で、進撃の足取りで前進するという答えを出している。夢を持った方がいい。必ず実現されるからだ。方向は明確でなければならない。導いてくれるからだ。新たな歴史的起点に立って、偉大な闘争を行い、偉大な工程を建設し、偉大な事業を推進し、偉大な夢を実現していく。次の五年間、また次の五年間も「初心を忘れずに」やっていけば、中国大地には、幸せな花が満開するだろう。

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