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党の大衆路線教育実践活動総括大会における演説

発表時間:2014-11-03 | 字体拡大 | 字体縮小

著者:習近平 | 出所:「人民日報」2014年10月09日

党の大衆路線教育実践活動総括大会における演説
(2014年10月8日)
習近平

同志の皆さん

  今日の大会は、党の大衆路線教育実践活動を総括し、教育実践活動の成果を強化し、広げ、党の作風建設を強化し、党の厳格な統治を全面的に推進する布石である。

  全党で人民のために実務に励み、清廉潔白を主要内容とする党の大衆路線教育実践活動を展開することは、党の第18回代表大会が打ち出した戦略的政策である。党中央はこの活動の展開を非常に重視し、突っ込んだ調査研究を行い、綿密に準備し、石を踏めば石の上に足跡を残し、鉄をつかめば鉄の上に痕跡を残すといった意気込みで取り組む決意である。

  2013年6月から、この活動は上から下へ二段階に分けて展開し、現在すでに基本的に終わったた。各級党組織と広範な党員、幹部は積極的に党中央の呼びかけに応え、これを非常に重視し、われ先にと参加し、広範な人民大衆が熱烈に応え、真摯に支持し、活動は全般として秩序立った進展を見せ、着実に行われ、所期の目的を実現し、重要な成果を得た。

  一、広範な党員、幹部はマルクス主義の大衆観点について深い教育を受け、党の大衆路線を貫く自覚と決意が明らかに強まった。この活動を通して、広範な党員、幹部は精神面で「カルシウム」を補足して、更に人民が歴史の創造者だと理解し、わが党は人民から来て、人民の中へに根付け、各級の幹部は職務の高低をとわずみな人民の公僕であり、必ず誠心誠意人民に奉仕しなければならない。更に大衆との感情を増進し、大衆との距離を近くなり、大衆といっしょに過し、苦楽をともにする自覚を強めた。一歩進んで大衆路線を貫徹する活動の方法を身に付け、大衆と結びつき大衆に奉仕する中での開きを見付け、大衆工作をしっかりと行う才能を強めた。広大な党員、幹部は次のように感じ、自分が大衆観点を取り戻し、大衆の立場にしっかりと立って、宗旨意識を強化した。多くの党員、幹部は背中を急にどやしつけられて警戒心が呼び起こされ、これまでに見栄を張るに治績づくりに熱中し、ちょっと事をすれば大衆の不満を恐れないが、上級が知らないかと気にかけて、胸では常に「細かいそろばんを弾いたり」、自分を重視しすぎ、大衆を軽く見たと思いついた。広範な人民大衆は指導者がよく見えるようになり、事を運んでも円滑になり、政策を着実に実施するようになり、胸のうちを明かすことのできる党員、幹部は多くなった。

  二、形式主義、官僚主義、享楽主義と贅沢三昧な風潮は力強く正され、大衆の不満が募った問題が効果的に解決された。去年6月18日党の大衆路線教育実践活動の会議において、私は「四つの風潮」問題の様々な表現を一一挙げた。今回の活動が問題の解決を皮切りに見得をきり、風紀の粛正で機先を制し、特定項目・整理・整頓を以って突破をはかり、「四つの風潮(形式主義、官僚主義、享楽主義と贅沢三昧な風潮)」問題を矛先に大いに検査し、大いに検査・修理をし、大掃除を行って、「四つの風潮」の広がる勢いに歯止めをかけた。上から下まで、各分野でもすべて会議を圧縮し、文書を簡素化し、ランク付けなど、迎えたり送ったりするなどの活動を減らして、規準を超えた公務車、規準を超えたオフィス用物件を整理し、規準を超えて住宅を多く占めたりしたのを整理し、あまねく「三公」経費(海外出張費・公務接待費・公用車経費)を圧縮して、オフィスビル•公会堂などの新規建設を停止させ、公金による月餅、お祝いカード、祭日の贈り物、正月用品などの行為を厳しく正し、「会所における邪な風潮」を断固取締り、研修・訓練センターの腐敗を一掃し、断固として「裸官(家族を発達国に移住させ、一人しか残らない役人)」、「通学(勤務の駐在地に泊まらずに、より大きな都市へ日帰りか、週末帰る現象)」、「給与の不正受給」、「おひねり」「ショッピングカード」の受け取り、法外な値段払いで研修・育成訓練を受け、党と政府の指導幹部が企業での兼職などの問題にしっかりと対策を講じ、無駄食い・強要・妨害の不正行為、平庸・怠惰・散漫・遅滞の問題を調査し処分し、お高くとまっていて、金銭を浪費し、無駄遣いをし、大衆からかけ離れる現象が明らかに好転換させ、党風、政治気風と社会の気風が一新するようになった。多くの党員、幹部は、「四つの風潮」反対により自分の「亜健康」を完全に治され、自分をむしゃくしゃした堪えぬ応対する中から解き放たれ、より大きな精力で仕事を考慮し、大衆にサービスすることができるようになったと表示した。また一部の同志は、この活動は幹部を教育するとともに、一部の幹部をも保護し救ったと言い表わした。

  三、批判と自己批判の優れた伝統を回復させ、発揚し、新しい情勢下で党内の政治生活を厳粛にする有効な道を探求した。広範な党員、幹部は深く突っ込んで問題を指摘し、問題の根源を深く掘り下げ、自ら分析し痛いところに触れた。上級機関と下級機関の間が身分に気兼ねせずに、見かたを隠さず、誠意を示して提言している。指導グループのメンバーは「隠れ蓑」を脱いで、「襖紙」を突き破り、互いに情実を残さずに批判した。特別テーマ民主生活会と組織生活会では思い切って欠点をあばき醜いことを明らかにし、真剣に勝負し、内面まで鮮やかに解析し、カナメを掴み、敏感なところを突いて、辛味を出し、顔が赤くなり、心がドキドキさせ、汗を出して毒を排出させ、病を治して人を救う、頑張ろと励ます効果が果たした。広範な党員、幹部はあまねく次のように表示し、自分が厳格な党内政治生活の鍛錬を経験し、思想的洗礼を受け、魂は触れられた。多くの同志は次のように言って、自分の対照チェック資料が何度も書き替えて改正し、改正する度に基準に対照し、その都度に自覚するのである。多くの若手党員、幹部は感慨を覚えて、今回は真に補講を受けて、党内政治生活はどんなものか、どうして過ごすべきかが分かったのであった。

  四、姿勢の転換と改善を重点とする制度体系が更に整え、制度の執行力と拘束力が強化された。この活動は打ち破ることと打ち立てることを堅持し、法律制度の整備を重視している。中央が相次いで党と政府機関の節約励行・浪費に反対、国内の公務接待の管理、公務車改革などの一連の制度を公布し、実施している。各級は中央の8項目規定の精神に基づき、大衆と結び付き、大衆に奉仕し、権力運行の規範化などの面で多くの執務制度と管理制度を制定し、改正し、制度的カゴをしっかりと構築し、邪な風潮に対する恒常的な制約を強化し、規則に基づく事を運び、権力運用の意識が著しく強くなり、制限を越えて規則違反の行為が少なくなった。多くの指導幹部は次のように言って、これまで慣れっこになって、見慣れていた「四つの風潮」の問題を小さく見なくなり、一人決めて、その場の思いつきで政策決定し、自信たっぷりに胸をたたいてすぐやるのがあまり通用しなくなり、どんなお酒も飲みに躊躇なく行くし、どんな人とも友人として付き合い、どんな事でも行うことは規制されるようになり、念頭においていくつの面の「締め付け呪文」が自らすすんで締めるようになった。

  五、大衆の身近な利益に影響を及ぼす難題がブレークスルーされ、党の執政の基礎は更に強化されている。作風の問題は、核心は党と人民群衆とのつながる問題であり、その根本は党と人民大衆との血肉的つながりを保つことである。今回の活動は大衆の関心に積極的に応対し、大衆に結び付き、サービスする「ラストワンマイル」の貫通に力を入れ、人員が末端へ行き、資金を末端へ投下し、政策が末端へ傾斜する良好な方向づけが形成され、姿勢の正すことが大衆の胸のうちに映った。多くの長年に積み重ねた矛盾と問題は効果的に解消され、多くの投書・陳情の懸案が適切に解決された。法律執行の監視・管理部門と窓口サービス部門における入り口は入りにくくて、担当者の顔つきは不機嫌で、手続きは順調に進まないなどの際立った問題が効果的に解決され、気の向くままの法執行、選択的な法執行をしたり、うまい汁を吸わせなければ事を捗らず、うまい汁を吸ったらむやみやたらにする現象が大いに減った。一部の軟弱でまとまらない末端党組織は一応整頓され、広範な党員、幹部は大衆にサービスする自覚が強化された。広範な党員、幹部が一連の布石の要求の中から厳粛さを受けとめ、硬い骨のような難題に果敢にかじりつき、長年の難問を解決する行動の中から真剣さを体得し、仕事のやり方を改善した実効の中から希望を見て、全党・全社会で正しい気風を発揚した。

  昨年、今回の活動を起動した際、党中央は全党に公約して、必ず実効果を確保するよう丹念に組織しなければならず、終始を全うし、あくまで努力して成功を収め、この公約はすでに果たした。

  作風が清廉であれば気風が正しくなり、作風が正しくなれば心が一丸となり、心が一丸となれば事業が成就できる。今回の活動は党の大衆の中での威信・イメージを更に樹立し、党と人民の心は更に結集し、改革と発展を推進する大きなプラス・エネルギーを形成した。これについて、大衆は十分に認め、党内外は積極的な評価されている。実践は立証したように、党の第18回代表大会は決定した全党で党の大衆路線教育実践活動をいっそう繰り広げるという戦略的政策は全く正しいものであり、党中央は今回の活動に関する一連の配置は全く正しいのである。今回の活動はわれわれが多くの新しい歴史的特徴のある偉大な闘争を行うために思想面、組織面、仕事のやり方の上で重要な準備を行い、その重要な意義は必ず時が経つとともに絶えず明らかになるであろう。

  同志の皆さん

  今回の教育実践活動は党内の数回にわたる集中的教育活動の成功した経験を総括し運用することをふまえて展開したのである。今回の活動を通して、われわれが新しい情勢の下で如何に党内で集中的教育活動を展開するかについて新しい認識を得、新しい経験を積み重ねた。

  ――必ず重点を突出させて、問題に焦点を合わせなければならない。「十本の指を傷つけるよりは一本の指を切りおとした方がよい」。党中央は今回の活動の計画にあたり、今回の活動の重点は全党がより良く党の大衆路線を実行するよう促すことであり、当面党の大衆路線の実行に影響を及ぼす急所が作風問題であり、必ず作風改善というこのテーマに際立たせなければならない。だが、作風にはまた多くの面があり、更に焦点を集中しなければならない。われわれは形式主義、官僚主義、享楽主義、贅沢三昧な気風という大衆が強く反響している際立った問題に焦点を合わせている。党中央は反「四つの風潮」を突破口にし、点から面へ広げるようにして、各面とも配慮することをせずに、要害を明確にし、かなめを押さえた。われわれは急所を捉え、集中的に力を出して、持続的に力を入れ、大衆の反響が強い共通的問題に対して、特別対策を展開した。現れている様々な形の変えた「四つの風潮」の問題に対し、高い警戒心を保ち、現れる次第に打撃を加えるよう堅持する。風に逆らう違法現象に対し、責任は厳しく追及し、取り調べる度合いを大きくする。実践が立証したように、的があって矢をはなてばことは成りやすく、的なくして矢をはなてば事はなりにくくて、集中的教育活動は実効を得るには、必ず正しい標的を探して、急所に当たらなければならない。

  ――、必ず指導者が率先し、上が下を引率しなければならない。人を正すには必ず先に自ら正すべく、自ら正じてこそ他人を正すことができる。中央はどのようにやり、上層はどのようにやり、指導幹部はどのようにやっているかを、全党は見ている。まず中央からやり始め、各級の主要責任者が自ら取り組んで手本を示すことは、今回の活動は効果を得る肝心なところである。党中央は党内の高層の作風を規範する一連の制度を制定し、中央政治局が率先して8項目規定の実行のをめぐって照り合わして検査を行い、批判と自己批判を展開する。中央の政治局常務委員同志は連絡拠点をつくって全行程で指導し、連絡拠点に深く入り込んで心を打ち明けて話し、仕事に対して具体的な支援を与える。各級の指導グループメンバー、特に主要責任者、自ら手本とする姿勢で意見を聞く、問題を指摘し、自分自身を管理し、監督調査に取り組み、模範的役割を発揮する。実践は立証したように、各級の指導幹部は思い切って自分を対象としてメスを入れてこそ、問題がスムーズに解決され、改善作業はすぐに効果が現れるようになる。

  ――、必ず認識を以って実行を促し、実践を以って認識を促しなければならない。集中的教育活動は認識を高めなければならないが、実行に移すことをもっと必要であり、新しい思想認識で実践を推し進め、また新しい実践で思想認識を深めなければならない。今回の活動は学習・教育を終始貫き、問題の解決を終始貫き、教育と実践の両手に力に入れ、結びつき、学びながら、検査・改善する。われわれは絶えず理論による武装を強化し、思想認識の向上と党性の強化を促進し、実際問題の解決のために精神の原動力を添え付け、思想の障害を解除した。われわれは深く突っ込んで検査・指摘・分析し、整頓・改善措置を実行し、思想認識を高め、党性を強めするために実在的教材と真な覚悟を提供した。実践が立証したように、認識と実践の知行合一に努めることを堅持し、絶えず思想の自覚で行動の自覚を導いて、自覚的行動で思想の自覚を深めてこそ、取り組みにしっかりと力を入れ、踏み込んでやることができ、遠くまでいくことができる。

  ――必ず厳格を第一義とし、厳格かつ着実にしなければならない。「上の基準をとれば、中等なものをのみ得られ、中等な基準をとれば、それがゆえんに下等なものしか得られない」。われわれは始めから活動について高水準、厳しく要求し、全過程で作風を正す精神を貫徹すべきだと強調し、「鏡を見て、衣冠を正し、身を清め、病を治す」、形式主義や大言壮語をいったり、お茶を濁すことを断固として防がなければならない。われわれは厳しい標準を堅持し、厳しい対策措置を堅持し、重要な部分に対して一環一環としっかりと取り組まなければならない。存在する問題に対して徹底的に調査し、紀律違反の案件をいち早く取り調べ処分し、公開する。党員、幹部特に指導幹部の対照・検査について具体的な標準を提起し、人や事、思想が見られ、深く掘り下げた自画像でなければならない。特別テーマ民主生活会と組織生活会について明確な要求を出し、批判と自己批判がトンボが水面をかすめるように浅く表面的に触れるだけで、要点を避けて通し、肝腎な点を避けて、和なごやかな空気を保とうとしていることを防ぐ。改善すべき項目について、台帳管理を実行し、一つを完成したらその登録を取り消す。中央と地方の各級監督指導グループは「思い切り役」の「包拯」を演じる勇気を持って肝心な一環、重要部分、重点仕事をめぐって厳しく監督し、着実に指導し、持続的に力を入れるべきである。実践は証明したように、厳しく要求し、真に実行し、真に取り組み、真実を求めてこそ、真に所期目的を達成することができる。

  ――必ず段階毎にしっかりと力を入れ、上と下のインタラクションを行わなければならない。集中的教育活動にきちんと取り組み、必ず上の段階と次の段階を継続しなければならず、段階毎にしっかりと力を入れ、一環一環としっかりと取り組まなければならない。上の問題は下級と協調して解決すべき場合、上から下に問いかけて、答えてもらうが、下級にある問題の根は上にある場合、下が上級に問いかけて、上級に答えてもらい、地方と地方、地方と部門、部門と部門が連合して検討すべき場合、共通の課題にともに答え、前後が接続し、左右がつながることにより、調査・指摘と問題の解決は縦、横にもとことんまでやり遂げるべきである。実践に裏づけられたように、問題の方向を示すことを堅持し、細いか所から手を付け、実行の移すに力を入れ、一環また一環にしっかりと取り組み、何回も打ち続けてこそ、絶えず小さな勝利を積み重ねて大きな勝利を勝ち取ることができる。

  ――必ず大衆を信じなければならず、表門を開け放しておかなければならない。「家に水がもれることを知る者は屋根の下にいて、失政を知る者は草野にいる(政策の過ちを知るには深く大衆の中に入らなければならない)。大衆に満足させるには、わが党がすべて活動の価値唱導と根本標準であり、大衆の意見は最も良い物差しである。今回の活動は自己教育を主とすることを堅持すると同時に、外部からの力による促進を強化することを重視し、真に表門を開き、オープンすることを堅持し、大衆に参与させて、監督させ、真摯に大衆に判定してもらう。われわれは世論による監督を強化し、照りあわして宣伝することを重視して、先進モデルの引率する役割を発揮するとともに、反面モデルの警告する役割を発揮させる。実践は、集中的教育活動が必ず表門を開けて大衆に頼らなければならず、大衆に監督させ、判定させてこそ、むなしくならず、偏らずにやり遂げることができると証明している。

  今回の活動が得る成績を高く評価すると同時に、われわれは存在する問題と足りないことを見てとらなければならない。今回の活動を経て、全党の活動姿勢の改善によいスターとを切ったが、得た成果はやはり初歩的であり、基礎はまた確固たるにはならなかった。活動姿勢はある程度好転しても、「四つの風潮」の問題はいくぶん引っ込めても、その根っこが温存され、一部の成果は高圧態勢の下で得たもので、「勇気がなくなる」ほどにしか止まらず、「思わない」意識はなおも完全に形成していない。一部の深層にある問題の是正・改善はまだ板についていないし、一部の深層にある問題はまだ根本的に解決されていなく、上下が連動して問題を解決するにはまだ真に複合力を形成していない。ある地方の末端では基盤が弱体化といった状況はまだ改めていなかったし、大衆に結び付き、サービスする仕組みが順調に果たせず、能力が強くなく、大衆路線をとことんまで貫くことができない。ある幹部は例のような「新聞1枚、タバコ1箱で、悠々自適の一日を送った」といった日々に名残惜しがっており、教育実践活動がただ一陣の風でありたい、ほとぼりのさめたらわが道を行くことができる、などなどと思う。

  今、多くの幹部と大衆の最も心配したのは問題が反発することであり、雨が上がれば地表が湿ってしまい、ただ一陣の風のようなことだ、最も待ち望んだのは常態化され、常に取り組んで怠らず、長期的効果を保つことである。したがって、われわれは活動の仕上げは決して作風建設の終結ではなく、必ず鍥(きざ)んで之を舎めざれば、粘り強く努力する決心と気力を以って、作風建設を絶えず深めて、現在の作風の好転するすばらしい勢いを保ち続け、作風建設の要求を真に定着させ、根づかせるようにする。

  同志の皆さん

  わが党は8600数万党員を擁し、13億余り人口の大国で長期にわたり政権を握る党であり、党のイメージと威信、党の創造力・結集力・戦力は直接党の運命に関わるるだけではなく、直接国家の運命、人民の運命、民族の運命に関わっている。新しい歴史の起点で中国の特色ある社会主義を堅持して発展させ、わが党は執政、改革開放、市場経済、外部環境の試練は長期にわたり、複雑で、厳しいものであり、精神的な怠慢の危険、能力不足の危険、大衆から遊離する危険、消極的・腐敗の危険が全党の前により先鋭に立ち現れている。

  歴史的使命は光栄で、努力目標は壮大であればあるほど、また、執政の環境は複雑になればなるほど、われわれは憂国の意識を強め、党を厳しく治めて、「未発に於いて為し、未乱に於いて治める」ようにし、わが党が永遠に不敗の地に立つようにする。全党同志は思想上必ず明かにしていなければならず、党の執政地位と指導的地位と別に自然と長期にわたり維持し続けることができるわけではなく、党を構わないで、党建設に取り組まなければ問題が出るか、ひいては大きな問題が出るかもしれない。結局として党の事業は成功することはできなくなるだけでなく、党と国が滅びる危険さえある。

  こうした道理が分かることは難しくないが、難しいことは思想を行動にすることである。私は改革開放の初期に鄧小平同志が言った話を引用したことがあり、「いまのこの歴史的転換期には、解決すべき問題が山積し、さまざまな事業の振興が待たれており、党の指導を強め、党の作風を正すことが決定的な意義をもっている」。毛沢東、鄧小平、江沢民同志を核心とする党の第3世代の中央指導集団と胡錦涛同志を総書記とする党中央はすべて党の厳格な管理を非常に重視し、党の第18期代表大会以来党中央は党の厳格な管理を高度に重視し、党の18回大会以来、党中央は党を厳しく治めることを新たに探求してきた。長期にわたる実践と探究を通じて、われわれは党の厳格な管理の上で重要な成果を収め、重要な経験を積み重ね、総じてはうまく行った。

  同時に、われわれは次のことを見て取らなければならない。つまりここ数年来、一部の地方と部門では、「四つの風潮」の問題は積み重ねてますます多くなり、党内と社会上の「暗黙ルール」はますます盛んになり、政治生態と社会環境が汚染されてしまい、その根源は党の厳格な統治を徹底していないからである。一部の地方と部門は党は党を管理し、治めるように見えるが、管理が徹底していなかったし、必要なほど厳しくしていなかった。なぜか今回の活動は明らかな効果を得ることができるのか、というと、われわれは言った以上は必ず実行して、実行したら必ずやり遂げることを堅持し、真剣に管理し、真に厳しくするからである。これは、真に管理し、真に厳しくして、大胆に管理し、果敢に厳しくし、長期に管理し、長期に厳しくして、ひとしきり管理したり、ひとしきりルースし、ひとしきり厳しくしたり、ひとしきり緩めたりするのでなければ、解決できない問題は何もなくて、小さな矛盾が積み重ねて長年の解決できない問題となり、小さな問題は大きな災難となってしまうことがなくなる。

  世の中の事、細(さい)より作り、厳しいより成る。厳しくすることはわれわれがすべての活動をうまくやる重要な保障である。われわれの共産党員はもっとも「真剣」ということを重んず、真剣を重んずるとは厳格を第一義として、事にあたっては適当にあしらってはならず、身を持していい加減してはならない。真剣を重んずることをすべての活動の中で徹底すべきであり、作風建設も、党建設も、党と国家のすべての取り組みもこうしなければならない。なんで真面目にする必要があるのかといった認識、やってみれば終わりだといった考え、その場限りでお茶を濁すといった心理状態はいずれも党と人民の事業に大きく損い何の利益にもならず、すべて絶対にだめなのである。

  今回の教育実践活動は、われわれが新しい情勢下で党を厳しく治める上での特徴と法則の探求において非常に重要な牽引的役割を果たした。党を厳格に治めるには、必ず抽象的ではなく、具体的かつ真剣的に、いいかげんにしてはならず、着実に実行しなければならないこと、これは今回の活動がわれわれに提供した最も深い啓発である。全党はこれを起点として、党を厳格に治める上で、引き続き探求し、絶えず前進しなければならない。ここで、私は新しい情勢下で党を厳格に治めることを堅持することについて次のいくつかのことを強調する。

  第1、党を厳格に治める責任を徹底する。党を治めるには、必ず党が党を管理し、党を治める意識を強めなければならず、党を管理、治める責任を徹底すべきである。歴史と現実は、特に今回の活動も、責任が明確ではなく、責任を徹底せず、責任を追及しなければ、党を厳格に治めることはできないとわれわれに教えてくれた。ここ数年の努力により、各級の党建設活動責任制を確立し、党委員会、書記、各関連部門がそれに力を入れ、上級が下級への取り組み、各級ごとの取り組みを徹底する党建設活動の枠組みが基本的で形成してい。しかし、各級党委員会、各部門党委員会(グループ)がすべて一心不乱に党建設に取り組んでいるかどうか、各級党委員会書記、各部門党委員会(グループ)書記がすべて党を厳しく治める書記になったのか、各級、各部門党委員会(グループ)の構成員がすべて分担した分野での党を厳しく治める責任を果たしたか、一部の地方と部門はまた満足に行ける解答を提供しにくいのである。

  一部の指導幹部の目線では、党建設に取り組みのは発展に取り組むのと比べて、実質的内容がより少なく、治績が出にくくて、1年間数回の会議を開ければよいのだ、必ずしもそのように気にかけて力を入れる必要はないとの感じである。社会主義市場経済を発展する条件下で、党を厳しく治めることは両立し難しい選択に直面し、寛容し過ぎては抑止力がなく、ますます多く人がレッドラインを踏み越え、最後に法不責衆」(違反者が多ければ、法律も罰しようがない)。だが、厳し過ぎると人々を束縛して、活動の活力に影響を及ぼして、やろうとすることができなくなり、ひいては自分の得票数に悪影響をもたらすと思う一部の人がおり、こうした認識はいずれも正しくないのである。

  各級・各部門党委員会(グループ)は必ず正しい治績観を確立すべきで、党の執政地位の強化という大局から問題を見て、党建設にしっかり取り組むことを最大の治績とすべきである。もしわが党が弱くなったり、散ったり、崩れたりすれば、その他の治績はまたなんの意味があるのか、各級党委員会が党を厳しく治める責任をしっかり受け持ち、着実に実行し、党建設活動と中心的活動を一緒に計画し、布石し、いっしょに審査し、戦線ごとに、すべての分野、すべての段階の党建設活動に具体に、踏み込んで取り組み、断固として「一方では力を入れるが、他方では力をぬく」ことを防ぐ。各級・各部門党組織責任者、特に党委員会(グループ)書記に対する審査は、まず党建設に取り組む実効果を見て、その他の党員・指導幹部活動に対する審査にもこの面のウェートを大きくしなければならない。

  第2、思想面の党建設と制度による党管理の緊密な結合を堅持する。党の厳格な統治は教育に頼り、制度にも頼らなければならない。二者がソフトとハード両面から、同じ方向へと同時に力を出す。現在、比較的顕著な問題は政治思想教育活動を軽視することであり、制度を決めて万事めでたし、めでたしの規則があったと思って、ひいてはあるものはも真剣に入念な政治思想教育をすることができなくなるか、あまり慣れなくなり、あるものは組織が自分を呼びんで談話するのが余計な世話だと思っている。正にこうした単純化と一面性により、一部のもともと実行できる制度が実行できなくなり、一部のもともと避けられる問題が絶えず発生するようになった。

  「木の長ずることを求める者は、必ず其の根を固めなければならず、水の遠く流れることを欲しがる者は、必ず其の源を浚わなければならない」。党員、幹部にとって、思想面の地滑りは最もひどい病理的変化で、「メーンスイッチ」はしっかり閉めなければ、公私関係を正しく処理することはできないし、正しい、是非の観念、信義と利益の観念、権力の観念、事業の観念に事欠き、様々な形の脱線・越境、財産の流失や原材料の浪費が避けられない。思想面でちょっと緩めば、行動にばらばらとなる。思想認識の問題は一時解決したとからいって、永遠に解決済みに等しくない。部屋がよく掃除する必要あるように、思想的なほこりはよく掃除しなければならないし、鏡はよく見て、衣冠を常に正し、ほこりがあったら入浴し、病に患うと治しなければならない。

  思想教育は重点を際立せ、党性と道徳教育を強化し、党員、幹部を導いて理想と信念を固め、共産党員としての精神的追求をしっかりと守る。党員、幹部は必ずマルクス・レーニン主義、毛沢東思想、特に中国の特色ある社会主義の理論体系を真剣に学ばなければならず、意識的にその立場、観点、方法を貫き、それを以って頭を武装し、実践を指導し、活動を推し進め、終始一貫して中国の特色ある社会主義の共通理想を目指して奮闘する。警告する教育を強化し、広範な党員、幹部が警戒心を高ま、明らかなレッドライン、畏敬を念頭におくようにし、すすんで思想面のレッドラインを引き、行為の境界線を明らかにし、真に法律や法規を恐れて、規則・規範に従っていく。思想教育が制度・規定の実行と結び付けて行い、主要な矛盾を捉えて、机上の空論をやらない。制度により党管理の強化する過程を思想面の党建設の過程として、思想面の党建設を強化する過程を、制度による党管理を強化する過程とならなければならない。

  制度は多く設けることより、簡潔明瞭を尊び、実務に向き役立ち、対応性と指導性を際立せることを尊ぶ。もし空洞で拘束力がなければ、しかるべき役割を果たすことができないなら、いくら多くの制度も形式に流れがちである。牛小屋で猫を閉めようとしても駄目である。関連措置やつなぎ案をきちんとして、相互呼応し、全体の機能を強める。制度の実行力を強化し、制度の実行を人や事までに徹底し、制度で権限、事、人員を管理する。制度の制定にあたって、広範に党員、幹部の意見を聴取し、それによって制度に対する共通認識を増やす。制度の前で人は皆平等であることを堅持し、制度の実行に例外がなく、どこにも「裏門」を残さず、断固として制度の厳粛さと権威性を守り、また、制度があっても執行されないとか、禁令があってもやめないといった行為を断固として是正する。制度が輪ゴムになってはならず、恒久的な拘束性をもたなければならない。

  第3、党内の政治生活を厳粛にする。党内の政治生活は党組織が党員を教育し、管理し、党員が党性を鍛える主要なプラットフォームであり、党を厳しく治めることは必ず党内政治生活を厳粛することから始めなければならない。どんな党内政治生活があれば、どんな党員、幹部の仕事のやり方がある。あるグループは強くなるかどうか、戦力があるかどうかは、厳粛かつ真剣な党内政治生活があるかどうかと密接に関わっている。ある指導幹部が強いかどうか、威信は高いかどうかも同じように厳粛かつ真剣な党内政治生活の鍛錬を経たかどうかと密接に関わっている。党の厳格な管理は、最も根本的なのは全党各級組織と全体党員、幹部がすべて党内政治生活の準則と党の各規定に基づいて事を処理するためである。ここ数年、一部の地方と部門では自由主義、分散主義、お人よし主義、個人主義は盛んになって、家父長制、独断専行をするものがあり、そのために一部の人が党内政治生活はどういうものかが分からないし、是と非の判断もつかず非常に漠然としている。この問題は、今回の活動を通じてある程度解決したが、その成果を引き続き拡大し、党内政治生活を全党の中で厳粛で真剣に展開しなければならない。

  党内政治生活を厳粛にするには、いろいろと努力しなければならないが、その中で極めて重要なのは全党はマルクス主義政党がその他の政党と区別している本質的特徴であることを深く認識し、党内政治生活を厳粛する重要な役割を深く認識し、党内政治生活が正常でないことの深刻な結果を深く認識する。実事求是、理論と実際を結び付き、大衆と緊密に結び付き、批判と自己批判を堅持し、発揚し、民主集中制など優れた伝統を堅持し、党内政治生活を厳粛かつ真剣に展開することに影響を及ぼす各種の問題の解決に大いに力を入れ、党内政治生活の政治性、原則性、戦闘性を高め、党内政治生活が真に党員、幹部を教育、改造し、向上させる役割を果たすようにする。

  党内政治生活を厳粛にするには、貴ぶべきはそれを常にすること、真剣に行うことを重んじることであり、そのカナメは細かなことにある。党中央の権威は、全党は必ずすすんで守らなければならないし、そして自分の全活動の中で具現しなければならず、決してうわべで党の方針に従うと呼びながら、実際にはこれを念頭に置かなかったり、更に中央の国政方策に背いてそれぞれ勝手にふるまい、勝手気ままに行動してはならない。党内において組織と組織、個人、同志と同志、集団指導と個人の責任分担などの重要な関係はみな民主集中制の原則に基づいて設定し処理すべきであり、「欠位」(介入すべきのに、まだ介入していない)・「錯位」(職能が管理すべき範囲からずれている)、本末を転倒してはならない。党内政治生活と組織生活はあくまでも政治を重んじ、原則を重んじ、規則を重んじなければならず、うそっぱちをやってはいけないし、気の向くままにして、平淡化してはならない。娯楽化、俗化しては猶更いけない。党内の上下関係、人間関係、活動雰囲気は団結し、調和のとれた、純潔かつ健全で、正しい気風を発揚することを際立たせるべきであり、小グループや派閥を結んでは許さないし、利益集団をやったり、利益輸送をやっては許さない。

  批判と自己批判は党内矛盾を解決する力強い武器であり、党の体の健全を保つ力強い武器でもある。明るい鏡を見れば、瑕疵が体に滞らず、率直な言葉を聞けば、過った行動が積み重ねない」。党内政治生活の質はかなりの程度はこの武器をどのように運用することにかかっている。批判と自己批判という武器を、われわれは大胆に使い、つねに使い、十分に使い、うまく使い、それを習慣となり、自覚するように、責任となるように、この武器を使えば使うほど効き目が出て、効果が出てくる。党内では積極的かつ健全な思想闘争を展開し、広範な党員、幹部を助けて是と非をはっきり認識し、真偽を見分け、真理を堅持し、誤まりを修正し、意志を統一させ、団結を増やす。党内政治生活を厳粛することはすべての党員、幹部の事であり、みんなは役割りを演じる意識と政治的責任の担当を強めなければならず、党の中にいて党の事業を語り、党のために憂慮し、党にいて党のためにつとめ、党に対する愛、憂慮、党の振興、党の擁護を生活のそれぞれの一環で実行し、思い切って様々な党内政治生活原則・制度に違反する現象と闘わなければならない。

  第4、幹部を厳しく管理することを堅持する。党を厳しく治めるのは、幹部を厳しく管理するのが重要である。正しい政治路線は正しい組織路線に頼って保障されている。幹部は各方面の権力を掌握して、党の理論と路線・方針・政策の具体的な執行者で、もし幹部陣の資質が高くなく、方法がゆがんでいれば、その党建設はきちんとしたことがあり得ない。われわれの党員、幹部隊列が厖大なので、管理するのはかなり難しいが、必ずうまく管理しなければならなくて、うまく管理できなければ、混乱が生じてしまう。わが国は問題が起こるなら、主として共産党内に出て、わが党は問題が出るなら、主として幹部にある。党が幹部、特に高級幹部を育成するのは容易なことではない。こここ数年、一部の幹部、特には一部のかなりハイレベルの指導幹部が党の規律と国家の法律に違反して倒れてしまって、われわれはとても心を痛めている。われわれの中央の同志たちがこうした事に触れると、とても心を痛めて、みな何んとか当初改心したならばという感じであった。

  幹部を厳しく管理するには、総じて言えば、理想と信念を固め、モラルの形成を強化し、権力運用を規範化させ、優れた作風を育成しなければならないこと。これによって各級の幹部は意識的に党規約から与える諸職責を履行し、厳格に党の原則と規則に則って事を運ぶようになる。幹部に対する厳しい標準での要求を堅持し、厳しい措置で幹部を管理し、厳しい紀律で幹部を制約し、そうすることによって幹部が畏れを念頭におき、言葉に戒めところがあり、行動に止めるところがある。一方では、状況の変化によって、幹部管理の規定を充実化させ、制約と激励をともに重んじ、どんなことができるか、どんなことをしてはならないかは、真にはっきりさせ、明らかにする。一方、幹部管理の諸規定を厳格に実行して、原則を重んじて、関係を重んじつのではなく、問題が発見すれば、注意すべきは注意し、教育すべきは教育し、処理すべきは処理してくれ、幹部に身近に折檻板があり、いつでも監督させられる感じである。特に最高責任者に対する監督、管理は重要中の重要とする。幹部の選抜、任用について厳しくチェックし、断固として「病気(不正や問題)を帯びて抜擢される」ことがないように防ぐ。ある幹部はそんなに多くの問題がある上、大衆がずっと前から絶えず反映しているのに、そこの党委員会と組織部門はみな知らないか、あるいは知っても大した事としていないし、これらの人たちを何度も、何度も重なって抜擢され、おかしなことではないか、この中の深刻な教訓は、各級党委員会と組織部門が一つのことから類推して多くのことを知るように努め、踏み込んで総括すべきである。

  当面、いわゆる「官となすには容易なことではない」、「官となして不作為」という問題は社会の関心を引き起こして、深く突っ込んで分析して、まともに導いて、責任の追及を強化すべきである。党の幹部はすべて人民の公僕であり、自らそのポストにあり、その職責を果たすべき、廉潔かつ勤勉で、清廉であるとともに実務に励む。もし組織からの管理するが少し厳しくなったり、大衆の監督が少し多くなったりすれば、我慢できないと感じて、「官職を果たすには容易なことではない」と思うなら、それは境界が高くないし、責任を負わない表現である。この点は、広範な幹部にはっきりと説明べきである。われわれの身を処する一世、新たな官職に着任したら、気概があり、責任を担当する精神を持つべきであり、「官となして不作為」に対して恥と感じるべきで、厳しく批判すべきである。私は何度もつぎのように強調し、指導幹部が厳しく身を修め、厳しく権力を用い、厳しく自らを律し(三厳)、また計画を立てるには現実的に、事業を始めるには堅実に、身を処すには誠実に(三実)しなければならない。これらの要求は共産党員の最も基本的政治の品格と身を処する準則で、党員、幹部の身を修める本で、政治を行う道であり、事を成す必要である。われわれは今党員、幹部に対する要求が厳しくなったのか、というと、答えは否定である。多くの要求はとっくにあったし、しかも最も基本的な要求である。今の主な傾向が厳しくなったのではなく、寛大すぎ、手ぬるいことである。厳しくて度を過ぎる問題がありえない。

  各級の幹部は特に指導幹部は「三厳・三実」の要求に則って、踏み込んで学び、細く照らしあい、篤(あつ)く焦裕禄精神を行い、焦裕禄式の優れた幹部になるよう努める。各級党組織は旗幟鮮明に鋭意進取の幹部を表彰し、「官となして不作為」の幹部を教育し、助け、幹部を支持激励して一心に公に奉仕、うまずたゆまず仕事に励み、果敢に責任を受け持つ。職責を果たさなかったり汚職したりして党と人民の事業に損害をもたらしたものは、必ず厳重に処理しなければならない。

  第5、持続的に深く突っ込んで作風を改善する「贅沢浪費の始まりは、国の滅亡の兆しとなり」。邪な風潮はわれわれからもっと遠く離れれば、大衆はわれわれと近づく。われわれの党はかねてから、党風の問題は党の生死存亡に関わっていると強調してきた。古今東西、統治グループの作風の乱れにより、人が亡くなれば政治は止む例が非常に多かった。われわれは必ずそれを引いて参考にしならなければならなく、最も厳格な標準、最も厳しい措置で作風問題の対策に取り組む。否認することができないが、社会主義市場経済の条件下、商品交換の原則は必ず党内生活の中へしみ込んで、これは人の意志によって変わることはない。社会においてさまざまな誘惑は党員、幹部にとり巻いて、「ぬるま湯がカエルを煮る」現象は発生し、一部の人は知らず知らずのうちに人に逆手に取られ、はめられた。作風建設は難関突破戦であり、持久戦でもある。ここ数年、作風建設の問題はわれわれはずっと力を入れてきたが、多くの問題は解決するところか、ますます募っていて一部のよくない気風はニラを切るように、切ったらまた生えてきた。問題点は作風問題の頑固さと再現性について見積もりが足りなく、常に力を入れる強靭さ、厳しく取り組む根気に事欠き、長期にわたり根治する制度に事欠く。「四つの風潮」反対の実践はそれに力を入れるのと入れないこととはまったく違っており、真に力を入れるのと仮に力を入れるのと全く違って、厳しく取り組むとおおざぱに取り組むのと全く違っていることを物語っている。

  現在、作風改善の節目にきたし、社会において様々な議論と思惑がある。多くの人は活動が終われば、曲が終わり人は散ってしまい、「四つの風潮」の問題また元の木阿弥となると心配している。一部の人が張り詰めっている神経をちょっと緩められるようと望み、自分が気持ちよく過ごせる思いだ。また一部の人が待っていて中央がまたどんな手を出すかを見て、隣近所がどんな動静があるかを見ている。これについて、われわれの態度は、作風建設は永遠にその過程にあり、永遠に休止符がなくて、必ず常に力を入れ、きめ細かに取り組み、長期にわたり、持続的に努力して、長く続けていくことである。まさに流れに逆らって舟を進めるのと同じであり、棹差しは一つも緩めてはいけないし。雨垂れ石をうがつが、一滴も捨てず滞らずにすべきである。各級の党委員会は作風建設にしっかりと取り組み、引き続き諸般の是正・改善する任務の実行に力を入れ、決して「中途半端」の工事が現れてはならないし、「四つの風潮」の問題が決して反発してはならない。

  「細行を矜(つつし)まざれば、終(つい)に大徳を累(わずら)はす(小さな行ないも慎重にしなければ、ついには大きな徳をそこなうことになり)」。各級幹部が自ら、小さな事からやり始め、率先して正しい道をしっかりと守り、正しい気風を発揚して、行政を行うよい環境を構築するよう努めなければならない。作風関連分野に現れた新たな変化や新しい問題をしっかりと監視し、いち早く相応の対策措置を講じて、状況の掌握は鈍くないし、問題の解決は遅らせず、矛盾を積み重ねずに解消して、誰でも身命を顧みずに法律を犯せば、断固として是正しなければならない。「四つの風潮」の問題の解決を切り口に、思想作風、仕事のやり方、指導の姿勢、幹部の生活ぶりの改善に努め、学習・文章・会議の気風を改善し、根治の対策を強化することにより、党員、幹部が歪んだ風習・邪な気風に染める勇気がないだけではなく、そうすることができないし、そうしたくないようになり、党の作風を全面的に純潔するようになる。

  第6、党の紀律を厳正にする。「道私者乱、道法者治。(私情を言えば乱れ、法規を言えば治まる)」。紀律は厳しくなくて、党を厳しく治めることが話にならない。昨年来、各級党組織は教育実践活動と結び付けて、規律の規定を充実させ、規律を守り問責を強化し、効果は良かった。同時に、すでに調査して処分した多くの逆行した規律違反事件の中から見られるように、一部の党員、幹部は紀律の規定に少しも耳を貸さず、「四つの風潮」をやって少しも気兼ねしなく、腐敗をやるの心が温存しょうとして運よく過ごすことを期待している。したがって、紀律面でさらに厳しくしなければならない。

  紀律の前はすべて平等で、党内は紀律の制約を受けない特別な党員があってならない。党の各級組織は積極的に紀律教育の恒常化、制度化する道を探求すべきで、しばしば襟や袖を引っ張りして注意してやることによって、党員、幹部は次のことを真に理解するようになり、党の紀律は全党が必ず守らなければならない行為規範であり、厳格に遵守し、断固として守ること、これは合格する党員、幹部としての基本条件である。

  従うべき紀律があることは紀律を厳格に守る前提で、党の紀律の規定は情勢と党建設の要請に基づいて絶え間なく充実化させなければならないし、システムを整え、実際に役に立つよう確保し、実際から遊離し、内容が曖昧になって、実践に立ち遅れるのを防がなければならない。各級党組織と指導幹部は確実に規律を守る職責を履行し、取りなしやコネクション、利益チェンを拒否し、こうしたことに役立つ措置をとり組織管理の有効性を高め、紀律違反を直ちに発見し、調査して処分できようにする。こうしてわずかの兆しからその動向を見極めるのに有利であり、幹部を教育し救うのに役立つ。ある地方と部門は問題があると、いつも蓋をしておきたい、ひいては、誤ちを庇う力は正義を主張する力を上回り、この問題は真剣に解決しなければならない。紀律違反を調査し処分するにあたって、必ずなにかの問題があれば、それをはっきりさせ、どんな問題を発見しても、それを調べて明らかにするように堅持しなければならず、知らんふりをしたり、肝腎な問題を避けて、大きな問題を小さなものを見せ、小さな問題を解消させてはならなくて、いかなる人でも隠して、簡略化し、融通をきかしてはならない。

  第7、人民による監督の役割を発揮しなければならない。人心を得る者が天下を得、人心者を失った者が天下を失い、人民の擁護と支持は党の執政の最も堅固な基盤である。人民大衆の中で国政運営、党管理、党統治の英知と力が蓄えており、党を厳しく治めるには必ず人民に頼らなければならない。

  人民にわが党の厳格な統治を支持して助けてもらうには、2つのルートを滞りなく伝わるよう意を注ぎ、一つは提案・献策するルート、もう一つは批判と監督のルートである。この両方において、ここ数年われわれは全般としてますます上手になっているが、足りないところもあり、経済社会の発展に関する意見聴取は多かったが、党の厳格な統治に関する意見聴取は少なかったし、聴聞会に来てもらった方が多かったが、末端の大衆の中に入って意見を聞いた方は少なかった。大衆の多くの考えは、往々にしてまともな公式的場で、多くの人々に向かって言い出すものではなくて、彼らと膝を混ざて、胸を開けて語りあってはじめて聞えるのである。各級の幹部がどんどんと腰を据えて大衆に近付き、党の厳格な統治の問題について大衆に多く教えてもらうべきである。

  大衆の目はごまかせず、大衆の意見はわれわれの最も良い鏡である。大衆による監督網を厳密に織り、全天候のサーチライトを開いてこそ、「隠れる人」に隠れる場所がなくなる。各級党組織と党員、幹部の表現はすべて大衆に評価してもらわなければならない。大衆は党組織と党員、幹部に対して意見があれば、彼らが批判し、指摘するのを歓迎するべきでる。大衆は党員、幹部が紀律に違反した問題を発見すれば、彼らに安全で滞りがなく告発するルートを提供する。大衆は出した意見は党の厳格な管理に役立ちさえすれば、われわれが真剣に聴取し積極的に受け入れるべきである。

  第8、党の厳格な統治の規則をしっかり把握する。党を厳しく治めることはそのもの法則があり、われわれのような長き歴史をもつ大きな党にとって、党の厳格な統治は更にそのものの法則がある。わが党は長期にわたる実践の中で、絶えず自分の正反両方の経験を総括し、国外の政権党の建設する経験と教訓をも参考にし、党の厳格な統治についての一部の法則を深く認識し、これらがすべて引き続きうまく運用しなければならない。

  世事、国情、党情が絶えず変わるのに従って、党を厳しく治めることに影響を及ぼす原因が更に複雑になり、たくさん新しい課題が出てきた。われわれは末端や実際に深く入り、党管理・党統治の実践を深く研究して、縦と横の比較を通して、偽物を除去し本物を残して、表面から内面に及ぶ分析を行い、複雑で錯綜した表面の現象の後ろに隠れた物事の本質を正しくとらえ、党を厳しく治めることについての法則に対する認識を深めるべきである。伝統の継承と改革・革新の結合を重視し、自身の経験と世界のその他の政党の経験の参考と結合し、党を厳しく治めることの系統性、予見性、創造性、実効果を強めることにより、党を厳しく治めるためのすべての努力を、党の自らの浄化、自己改善、自ら革新、自らの能力向上、党の指導の能力と行政事務能力の向上に集中し、党の先進性と純潔性の維持・発展の上に集中する。

  同志たち、今回の党の大衆路線教育実践活動は基本的に終わったが、党の大衆路線を貫徹し党はと人民群衆の血肉につながる歴史の過程が永遠に終わることはありえない。全党同志はいっそう党中央の周囲で緊密に団結して、誠心誠意発展をはかり、精神を集中して党建設に力を入れ、引き続き党の作風建設の難関攻略にしっかりと取り組んで、望ましい作風で党と国家の諸般の活動を順調に展開するよう保障し、「2つの百年」奮闘目標を実現し、中華民族の偉大な復興の中国の夢を実現するために、たゆまずうまずに奮闘しよう。

 

 

  

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