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文化体制の改革をいっそう深化させる

発表時間:2013-12-27 | 字体拡大 | 字体縮小

著者:雒樹剛 | 出所:「人民日报」(2013年12月03日07面)

 文化建設は中国の特色ある社会主義の五位一体の総体配置の重要な内容であり、文化体制の改革はわが国の全面的改革事業の重要な構成部分である。改革開放の全面的深化の目標・任務と社会主義文化強国の建設をしっかり推し進めることに関する党の第18回代表大会の総体的要求に基づいて、18期3中会の「決議」は文化体制・仕組みの革新について新たな重要な戦略的計画をうち出し、次のように鮮明な提起し、社会主義文化強国を建設し、国家の文化的ソフトパワーの実力を強め、必ず社会主義の先進文化の前進方向を堅持しなければならず、中国の特色ある社会主義文化の発展の道を堅持し、マルクス主義のイデオロギー分野における指導的地位を強め、全党の全国各民族人民が団結し奮闘する共通の思想基礎を強化しなければならない。人民を中心とする取り組みの方向づけを堅持し、社会的効果を第一義とし、社会的効果と経済効果を統一することを堅持し、民族全体の文化の創造する活力を引き出すことを中心の一環とし、文化体制の改革を一段とに深める。これはわれわれが新しい起点の上で文化の改革と発展を加速するために前進方向を明かに示した。

 改革開放、特に党の第16回代表大会以来、中央の科学的な政策決定と正しく指導するの下、文化体制の改革は一点から面まで広げ、逐次繰り広げ、重要な突破と段階的な成果を得た。中央の定めた文化体制の改革の段階的任務は基本的に完成し、公共の文化サービス体系の枠組みが一応確立し、文化産業の規模と実力は絶えず強くなり、文化市場はかつてなく繁栄し、優れた作品は大いに現れ、文化の海外発信は日ましに広くなり、文化の改革と発展は新局面を切り開いて、一応中国の特色ある社会主義文化の発展の道を踏み出した。実践が十分に証明したように、文化体制改革の深化が時代の発展の要請に順応し、文化の発展の法則にかなえ、社会主義の文化の大発展と大繁栄、社会主義文化の強国を建設する根本的なルートと必ず通らなければならない道である。

 実践は発展して発展して永遠に止まることがなく、改革・革新しても尽きる時がなく、文化体制の改革には進行形しかなく、完成形がありえない。党の第18回代表大会は小康社会の全面的建設と改革開放の全面的深化という「二つの全面的」という要求をうち出し、文化体制の改革に新しい天地を切り開け、新しい動力を注ぎ込み、新しい要求をうち出した。習近平同志は全国の思想宣伝活動会議で次のように取り立てて指摘し、引き続き文化体制の改革を推し進め、文化事業の全面的繁栄と文化産業を急速に発展させ、社会主義文化の強国を建設すべきである。これと同時に、イデオロギー的なものと産業的なもの、社会的効果と経済的効果の関係をうまく把握し、あくまでも社会主義の先進文化の前進方向を堅持し、あくまでも社会的効果を第一義にする。これがわれわれが文化の改革と発展を加速させるための基本的順守をいっそう明確にした。文化体制の改革を深化し、絶えず改革する系統的、全体的、協同的性格を強め、市場の文化的資源配置における積極的な役割を発揮させ、文化事業の従事者と社会全体の文化的創造の情熱を引き出し、文化事業と文化産業が繁栄・発展させるよう推し進め、より多くより良い優れた文化製品と文化的サービスを提供して、はじめて小康社会の全面的建設という偉大な進捗の中で人民大衆の日増しに増大する精神・文化的需要をよりよく満すことができ、改革の全面的に深化という偉大な事業の中で各方面の制度が更に成熟し定型化するという時代の要請に適応し、革新・創造的な文化と発展の環境をより良く形成させる。この間の文化体制の改革の効果が明らかだが、その成果はまだ不安定で、一部の文化・科学の発展を制約する深層的矛盾と問題がまだ全く解決されず、文化の革新の環境が更に改善しなければならない。必ず中央の改革の全面的深化という配置と要求に基づいて、もっと大きな勇気と英知を取出し、文化体制仕組みの革新を推し進め、新しい目標を確立し、ロードマップを立て、新たな対策措置を講じ、文化的生産力をさらに解放し発展させて、社会主義文化の強国を建設するためにいっそう堅牢とした基礎を築きあげる。

 文化の管理体制の整備

 文化の管理体制を革新すること、これはイデオロギーの取り組みに対する指導の強化と改善する内在的要求であり、行政管理体制の改革の重要な方面でもあり、文化体制の改革を深化する重点的任務でもある。必ず正しい方向をしっかりととらえなければならず、党委員会が指導し、政府が管理し、業界が自己規制し、社会が監督し、企業・事業体が順法運営する文化管理の体制を確立し、健全化させ、文化分野の管理する能力とサービス水準を的確に高めなければならない。

 文化行政管理部門の機能転換を加速する。政府の機能を転換させ、科学的なマクロコントロールと効果な政府ガバナンスを形成させること、これは、文化管理体制の改革の基本要求と重要な任務である。行政と企業を分離し、政務と事務を切り離す原則に基づいて、政府部門の文化運営からから文化管理へ転換するよう推し進め、党と政府部門とその所属の文化企業・事業体と更に関係をすっきりするようを促進し、政策による調節、市場の管理監督、社会の管理、公共サービスの機能を絶えずに強化する。政府の機能を転換するには、「緩和」と「管理」の関係を包括的に調整しなければならず、行政の簡素化・権力の下部への下ろしと監督管理の強化を一斉に推し進め、互いにバランスよく行う。文化・行政の管理方式を革新し、法律、行政、経済、科学技術など多様な管理の手段を総合的に運用することに長じ、文化の立法を加速させ、業界自己の規制を強化し、科学的管理、法律に基く管理、効果的な管理をしっかりに取り組む。

 国有の文化資産の管理体制の健全化をはかる。国有の文化資産は重要な宣伝事業の文化資源であり、社会主義文化が大発展、大繁栄を促進する重要な基礎と保障である。国有の文化資産に対する管理を強化することは政府部門の事であり、また党委員会の重要な仕事でもあり、国有の文化資産の運用益の増大を確保するとともに、文化企業の正しい方向づけをも保証しなけえばならない。実践の経験を真剣に括り、党委員会と政府が国有の文化の資産を監督管理する管理機構を確立し、人事管理、事務管理、資産管理、方向付けの管理の責任を統一する。宣伝と文化事業のそのものの特徴と管理の需要を十分に考慮し、主管者が責任を負うことと属領管理の原則を真剣に実施し、主管者の主催制度と現代企業出資人制度との有機的つなぎあう仕組みを探求する。党のイデオロギー管理を揺ぎなく堅持し、あくまでも党の国有文化部門の重要な事項の決定権、資産配置の支配権、宣伝業務の最終決定権、主要指導幹部の任免権を確保する。

 インターネットの管理体制と運営仕組みを充実させる。現代的な情報技術の日進月歩に伴い、インターネットが迅速に発展し、広く普及され、日増しに大衆向けに、メディア化されたことで、インターネットの管理を強化し、改善することが差し迫って必要となった。管理の構想を革新し、各方面の力を包括的に配置し、積極的な利用、科学的発展、法律に基く管理、安全の確保とする方針を徹底する、基礎管理、内容の管理、業界管理およびネットワークの違法犯罪の防止・取締り合同メカニズムを一段と充実させ、法律規範、行政の管理監督、業界の自己規制、技術の保障、公衆の監督、社会教育の結びつけたインターネットの管理体系の形成を加速させる。ネットワークの文化の建設と管理を強化し改善させ、ネット上の世論誘導を強化し、ネットワーク・コンテンツ整備プロジェクトを実施し、ネットワークの法制づくりを強化し、ネットワークの突発的事件のを対処する仕組みを充実させ、まっとうな誘導と法律に基く管理と結合したネットワーク世論づくりの枠組みを形成する。法律に基くネット対策の度合いを大きくし、ネット上の有害な情報、ネットワークのデマ対策を強化し、規範化させ、法律に基く秩序立ったネットワークの運行を促進し、ネットワークの空間を更に明るくなるよう推し進める。インターネットの管理・指導体制を充実させ、国家のネットワーク・セキュリティーと情報の安全保障を確保する。

 コミュニケーション秩序をさらに規範かする。健全な、上向きの主流的世論を強化し発展させることは、宣伝・思想の文化の活動の基本的職責であり、世論の誘導を強化し、コミュニケーション秩序を規範かさせること、これは文化管理体制を充実させる重要な任務である。正しい世論の誘導体制・仕組みを充実し、堅持しなければならない。メディアの資源を統合し、国家の扶助の度合いを大きくし、主流メディアを強め、主流の声を強くする。マルチメディア融合への新たな発展動向に適応し、党の機関紙と党の刊行物、ラジオ・テレビを主として伝統メディアと新興メディアの融合的発展を推し進める。記者会見の制度化を促進する。多段階、専門化の記者会見プラットフォームを構築する。ジャーナリストの職業資格制度を厳格にし、職業道徳を強化し業務知識の育成訓練を強め、ジャーナリストが如実かつ正確にニュース情報を伝えることを確保し、断固としてやらせニュースやゆすり取りなどの行為を根絶する。

 現代の文化市場体系を確立し充実させる

 社会主義市場経済体制の絶えず整備に伴い、文化の繁栄・発展がますます市場に離れられなくなり、市場の文化資源配置における積極的な役割を発揮することがまうます必要になった。統一的かつ開放的な競争の秩序立った現代的文化市場体系の構築を加速しなければならず、文化市場のタテ割・ヨコ割、地域的封鎖、都市と農村の分離する伝統的枠組みをを打ち破り、文化市場への参入と退出仕組みを充実させ、各種の市場主体の公平な競争、優勝劣敗を奨励し、文化資源が全国範囲内の移動を促進する。

 合格する文化市場の主体の育成を加速させる。経営的文化部門の企業への体制転換は合格する市場主体を育成する最初の一歩で、その発展の活力と競争力はどうなるかは、その内部のガバナンス構造と経営管理の水準を見なければならない。合格する文化市場主体の育成を目標とし、引き続き経営的文化部門の企業への体制転換を推し進め、出版、発行、映画・テレビ、演芸などの分野の改革の成果を広げ突っ込んで開拓し、企業統治(コンポレート・ガバナンス)構造を充実させ、公司制、株式制改造を加速し、現代的企業制度の要求に合った、文化企業の特徴を体現する資産の組織形態と経営管理モデルを形成し、誘導方向制御、資産運営、市場経営能力を的確に高める。規定に基づく体制転換の重要な国有マスコミ企業に対して、特殊な管理下の株式制の試行の探求を行い、あくまで国有資本の最も大きな決定権と支配権を持つようにする。体制転換と資源の統合、構造の調整、力をつけ強大になることを結合しさせ、実力がある文化企業の地区に、多業界にまたがった、複数の所有制による吸収・合併を奨励し、そうすることによってできるだけ早く文化産業発展の中堅力と文化分野の戦略的投資家になり、文化産業の規模化、集約化、専攻化レベルを高める。

 非公有制の文化企業の発展を励ます。文化産業の発展を加速させるには、いささかも揺るぐことなく国有あるいは国有持株の文化企業が支持し強大にしなければならず、いささかも揺るぐことなく各種の非公有制文化企業の健全な発展を奨励し、指導し、共有制を主体とし、多種の所有制が共に発展する文化産業の枠組みを更に形成しなければならない。社会資本を導いて多様な形式で文化産業へ投資し、その対外出版、ネット出版への参与を許可し、それが持株の形式で国有映画とテレビ製作機関、文芸院・団の体制転換・経営への参与を許可する。非公有制の文化企業に対するサービスと管理を強化、改善し、それらが意識的に社会責任を履行するよう誘導する。各種の形式の小型・零細文化企業の発展を支持し、財政・税務面の扶助を大きくし、その融資難を緩和し、その発展のための良好な環境づくりを急ぐ。著作権や、放送・上映権・フランチャイズ経営を堅持する前提下に、製作と出版、製作と放送・上映の分離を許す。

 多段階の文化製品と生産要素市場を確立する。文化の製品と生産要素市場は現代文化市場体系が順暢に運営する基礎条件である。書籍、電子の音響映像製品、娯楽、映画・テレビドラマ、アニメ・漫画のゲームなどの製品の市場を重点的に発展させ、知的財産権、著作権、技術、情報などの生産要素市場の育成を加速させ、中国国際文化産業博覧交易会などの総合取引プラットフォームを一段と充実させる。チェーンストア経営、物流配送、電子商取引などの現代的な流通機構、流通形式の発展に大いに力を入れ、大型文化流通の企業と文化製品物流基地の建設を加速する。金融資本、社会資本と文化資源を互いに結合することを励ます。投資・融資の体制を革新し、国有文化企業の資本市場向けの融資を支持し、重点文化財産権取引所をうまく経営し、無形文化資産の評価を充実させ、文化仲介機構の健全化をはかる。

 文化・経済政策を充実させる。文化・経済政策は文化のマクロ管理の重要な手段であり、文化を繁栄・発展させる力強い保障であり、文化産業と文化市場に対して重要な扶助、激励、誘導、規制の役割を果たしている。現在の有効な文化・経済政策を持続し、規範させ、実際の必要に適合しない政策を直ちに改正し、充実させ、文化・経済政策の革新を探求し、更に文化の分野のマクロ規制の目標と政策手段の仕組み化をはかる。文化の支出の財政支出に占めるウェートを高め、文化への出資援助と文化に対する政府調達を拡大する。引き続き文化体制改革の関連政策を実行し、企業へ体制転換した国有文化部門への補助政策の行使期限をさらに5年延長する。文化製品の評価体系の健全化をはかり、文化製品評価・表彰制度を改革し、評価・表彰の文化製品の生産・創作に対する模範、誘導、激励の役割を十分に発揮させる。著作権保護を強化し、文化のオリジナル創出を励まし、独自の知的財産権を持ち、優れた民族文化の発揚の産業を支持する度合いを大きくし、有名なブランドをつくりあげ、より多くの文化逸品を創出する。

 現代的で公共文化サービス体系を構築する

 公共文化サービスを強化することは、人民の基本的文化的権益を実現する主な道である。必ず政府の主導を堅持し、標準化、均等化の要求に基きて、文化のインフラ建設を強化し、公共文化サービスネットワークを充実させ、都市と農村をカバーした、構造が合理、機能が健全で、実用的かつ高効率の公共文化サービス体系を構築し、大衆に無料あるいは、特恵を受ける基本公共文化サービスを提供する。

 公共文化サービスネットワーク建設を包括的計画配置する。公共文化サービス体系建設は広く及んで、各地の情況が千差万別であり、包括的な計画配置を強化しなければならず、科学的計画、全面的に推し進め、効果を高めなければならない。公共文化体系にサービス建設協調メカニズムを確立し、関連重要な問題を研究・調整、解決し、各関連部門がそれぞれの責任を負い、複合力を形成する。市、区、町(コミュニティ)と県、郷、村という二つの三段階の公共文化施設建設を包括的に計画し、末端における宣伝・文化、党員の教育、科学普及、スポーツ・フィットネスなどの施設を整合し、総包括的文化サービスセンターの建設を推し進め、資源の統合をはかり、ともに建設し共有するよう努め、公共文化施設の総合利用レベルを高め、その最大のサービス効果を発揮させる。

 基本的公共文化サービスの標準化、均等化を促進する。基本公共サービスの標準化、均等化は、都市農村の文化の一体化する発展を実現する内在的要求である。人民大衆がテレビ、放送、読書、新聞、公共文化の鑑賞、公共の文化イベントなどへの参与を基本的文化的権益の保障とする主要な内容の、実情に適し、適い、適切なサービス基準を明確にし、基本公共文化サービス指標体系と業績考課の方法を制定し、実施し、カバーエリアを拡大し盲点をなくし、サービスを充実させ、管理を改善する。大衆の評価とフィードバックメカニズムをつくり、「メニュー」サービスを推し進め、「店舗販売」型から「ネット注文・宅配」型へ切り替え、文化利民プロジェクトと大衆の文化需要の効果的にドッキングを推し進め、公共文化サービスの選択権、評価権を真に大衆の手に返す。逆に考える発想にしたがって、貧困地域の公共文化サービス体系建設の推進を加速させ、かつての革命根拠区、民族地域、辺境地域、貧困地区の文化サービスネットワーク建設に対する支持、扶助に力を入れ、文化サービスの均等的に共有し、文化の発展がともに前進する都市農村の文化一体化する発展の枠組みを形成する。

 公益的文化事業体の改革を深める。公益的文化事業体は現代公共文化サービス体系構成の中堅力である。部門別に事業体の改革を進めるという国家の包括的要求に基き、異なる文化事業体の機能定め、公益的文化事業体の内部における改革を深め、業績考課仕組みを充実して、公益的性格を際立せ、サービス機能を強化し、発展の活力を強化する。文化事業体の企業統治(コンポレート・ガバナンス)構造づくりを探求し、公共図書館、博物館、文化会館、科学技術館などが理事会を成立し、関係方面の代表、専門家、各界の人々を受け入れ、その管理に参加し、運行仕組みの刷新を行う。

 公共文化サービスの社会化の発展を推し進める。公共文化サービス競争メカニズムのを導入することはサービス機能を高める内在的要求である。サービスへの政府調達に力を入れ、条件の整った地方のプロジェクトアウトソーシングと施設委託管理を奨励する。社会の力の実体興し、プロジェクトやイベントへの出資、協賛、支援、施設提供などの形式による公共文化サービスの参与を誘導、奨励し、文化の非営利組織(NPO)を育成し、政府が主として社会の力が積極的参加した公共文化サービス投入メカニズムを形成する。公共文化施設の長期にわたる無料開放を保障する仕組みを形成し充実させ、大衆の文化生活が豊かになるよう便宜の条件をつくり、多様化のプラットフォームを提供する。

 文化の開放水準を高める

 文化分野における対外開放の拡大は、中華文化の海外発信、国家の文化のソフトパワーの実力を引き上げる差し迫った必要であり、各国の優れた文明の成果を吸い取り、文化の繁栄・発展を促進する必然的な選択でもある。政府が主導し、企業を主体とし、市場が運営し、社会が参与することを堅持しなければならず、包括的に国内外の二つの市場、二種類の資源をうまく使い、包括的に文化交流・コミュニケーション、文化的貿易を推し進め、全面的に、多段階、広い分野にわたる文化の対外開放の枠組み作りに力を入れ、中華文化の世界への発信を促進する。

 対外文化交流を拡大する。対外文化交流は文化の海外発信を推進する効果的な手段である。政府間の文化交流に深め、交流ルートをいっそう広げ、交流のプラットフォームを統合する。人文交流枠組みを作り上げ、政府間交流と民間交流を結合させ、社会機構、中国資本機構などの孔子学院と海外中国文化センターの建設への参与、人文交流プロジェクトの引き受けを奨励する。国家レベルを代表する各類の学術団体、芸術機関が相応の国際機構における建設的な役割の発揮を励まし、海外同胞の国内外における人文交流の積極的な展開を励ます。交流方式を刷新し、教育・訓練、言語普及、学術交流、研究への出資援助、文化娯楽スポーツ活動、観光考察を通じて、交流のネットワークを作り上げて、交流の効果を高める。

 対外文化貿易を拡大する。文化貿易が投資の形式で海外への発信を推し進め、より持続可能でかつ効果がいっそう良くなるようにする。市場化、商業化、産業化の運営方式を積極的に探求し、輸出志向型文化企業を育成し、文化企業は海外への市場の開拓を支持し、国外の有名な文化機関の合資運営を励まし、条件の整った企業の海外支店の設立、戦略投資を励まし、わが国の文化製品の海外の主流社会への発信を推し進める。国際慣習、市場運営法則に合っうマーケティングを積極的に探求し、国際文化製品の取引プラットフォームと国際マーケティングのネットワークの建設を強化する。各国の文化伝統、宗教信仰、審美標準を十分に考慮し、国外の読者·視聴者の文化の需要と消費慣習に近づけ、より多く中国の特色、中国の風格、中国の気風を示す文化の逸品を創出する。中国の現代作品の翻訳プロジェクトを実施し、文化の海外発信のために翻訳のプラットフォームをうち建て、翻訳への出資支援を提供し、われわれの優れた文化製品の独自な魅力を示すよう努める。

 国際コミュニケーションの能力を高める。国際コミュニケーション能力、対外言語体系の建設を強化し、国際世論における発言権を高め、国家の文化ソフトパワーの実力を強める重要な内容であり、中国の声を伝え、国家のイメージを形作り、国家利益擁護の差し迫った必要である。先進技術の高速伝送できる便宜な、広くカバーする現代伝コミュニケーション体系の構築を加速させ、中国の特色をもつ、国際交流が利く対外言語体系の形成を加速させる。内外の宣伝体制をすっきり整理し、重要な指定メディアの国内外への発展を支持、ニュース情報のオリジナル発信率、初発行率、受信率を高める。対外宣伝コミュニケーション方式を刷新し、外部からの関心に適切に応対し、わが国の基本国情、価値観、発展の道、内外政策に対する国際社会の理解と認識を増め、納得し、認めてもらうよう努める。

 国外のすべての優れた文化成果を積極的に参考にし吸収する。自国を主体とし、自国のために用いるという原則を堅持し、わが国の社会主義の文化の建設を強化するのに役に立つすべての経験、すべてのわが国人民の文化生活に資する積極的な成果、すべてのわが国の文化事業、文化産業の発展に寄与する経営管理の理念・仕組みを学び、参考にする。文化分野の人材、技術、経営管理ノウハウの導入と利用の取り組みを強化し、外資の法律法規の許可される文化産業分野への参入を認める。外資企業の中国における文化・科学技術の研究開発を励まし、アウトソーシングサービスを発展させる。文化の分野の市場サン参入政策を充実させ、文化市場への管理監督を強化し、イデオロギーの安全保障と国家の文化安全保障を守る。

 文化体制の改革は経済体制改革と緊密に関わり、また政治体制、社会体制の改革と緊密に関わり、政治的、政策的性格はかなり強く、及ぶ分野と範囲がかなり広いのである。あくまで社会主義の先進文化の前進方向を堅持しなければならず、中国の特色ある社会主義文化の発展の道を堅持し、党がイデオロギー、幹部、方向指導をしっかり管理するという基本原則をとらえ、イデオロギーや産業の属性、社会的効果と経済効果の関係に適切に処理し、何を改革し、どう見直しても、方向指導は改められず、陣地から撤退しない。文化体制の改革深化計画実施案の制定を急ぎ、任務の要件を明確にし、組織、指導を強まめ、政策の保障を充実し、文化の改革、発展を促進し、新たな足並みに踏み出し、新たな段階に達するよう推し進める。

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