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習近平主席、WHO総会で演説 新型コロナ対策で中国の五つの措置を発表

発表時間:2020-05-19 | 字体拡大 | 字体縮小

著者:習近平 | 出所:jp.xinhuanet.com2020-05-18

 

  中国の習近平国家主席は18日、ビデオ会議形式で開かれた世界保健機関(WHO)の年次総会、第73回世界保健総会(WHA)の開幕式で「団結と協力で感染症に打ち勝ち、人類衛生健康共同体を共に築く」と題した演説を行った。(北京=新華社記者/李学仁)

  【新華社北京5月18日】中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は18日、ビデオ会議形式で開かれた世界保健機関(WHO)の年次総会、第73回世界保健総会(WHA)の開幕式で演説した。

  習近平氏は、中国が終始人類運命共同体構築の理念を守り、自国人民の生命と健康に責任を負うだけでなく、世界の公共衛生事業に対する責任も果たすと表明。世界の新型コロナウイルス感染対策協力の推進に向け、次の措置を発表した。

  ①中国は2年以内に20億ドル(1ドル=約107円)の国際援助を実施し、感染症の影響を受けた国、特に発展途上国の感染症対策、経済・社会の回復と発展を支援する。

  ②中国は国連と協力し、全世界のための人道主義支援用緊急倉庫とハブを中国に設立する。感染対策物資のサプライチェーンの確保に努め、輸送と優先通関ルートを確立する。

  ③中国は30の中国・アフリカペアリング病院協力メカニズムを創設する、アフリカ疾病対策センター(CDC)本部の建設を加速し、アフリカの疾病予防・抑制能力の向上を後押しする。

  ④中国の新型コロナウイルス感染予防ワクチンは、研究開発が完了し、使用を開始した後、世界の公共財となる。ワクチンの発展途上国における普及と負担可能な利用の実現に貢献する。

  ⑤中国は20カ国・地域グループ(G20)のメンバーと共に最貧国の債務返済猶予に関するイニシアチブを実行する。国際社会と共に感染が特に深刻で大きな圧力に直面する国に対する支持を強化し、それらの国が当面の困難を克服できるよう支援していく。

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