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『マルクス主義が中国に登場した基礎、ルートと方法に関する研究』

著者:朱哲、何歓歓

翻訳:

出版社:人民出版社

出版日:2017-03

  当面、世界が新しいグローバル化時代を経験し、その産業中心、構造、内的力、制御方式と思考方式が大きく変わり、人類のグローバル実践構造と生存方式に深い影響を与えている。人類文明はより多元的な共同体になり、各思想と価値観が次から次へと現れ、人間の思考方式と行為を変えていく。改革開放の歴史的新時期にある中国にとって、この動向は一層明らかになっている。 

  人間は現実の物質利益をより重視し、マルクス主義理論に対する興味も学習する意欲も薄くなったため、中国社会主義革命と建設が輝かしい成果を成し遂げるように指導してきたマルクス主義が新時期の中国において生存のチャレンジと苦境に直面することになった。そのために、マルクス主義が新しい時代背景において大衆に向かって登場し、その価値を表し、エリート化から大衆化への飛躍を実現することによって、マルクス主義が中国政治における存在性を強化し、中国すべての分野への出場ルートを切り開き、大衆に認められるようにすべきだ。この任務を完成するためには、初期、マルクス主義が中国に登場した基礎、ルートと方式を遡り、マルクス主義が中国で無から有になる歴史的プロセスを把握し、歴史を反省することによって、参照できる歴史的経験を獲得し、マルクス主義がエリート化から大衆化への飛躍を実現しなければならない。よって、マルクス主義が中国に登場した基礎、ルートと方式は早急に解決しなければならない課題になっている。