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『マルクスプロレタリア独裁と民主との関係に関する論述』

著者:劉洪鋼

翻訳:

出版社:中国社会科学出版社

出版日:2016-06

  本書は、マルクスプロレタリア独裁と民主との関係をめぐって、言語政治学、比較研究、理論と歴史の結合などの方法を用いて、以下のことを論述した。まず、異なる時代における民主と独裁という術語の中身を分析し、マルクスの民主とプロレタリア独裁の概念を整理した。次に、文書に基づきマルクスプロレタリア独裁国家の制度構想を記述し、制度のレベルでプロレタリア独裁と民主との内的、根本的な繋がりを解明した。そして、マルクスプロレタリア独裁と議会制民主主義との相違を考察し、歴史に基づいてマルクスプロレタリア独裁制度の内的ロジックと現実性の問題を考察した。最後に、新しい時代条件において、いかにマルクスのプロレタリア独裁理論を再評価し、社会主義民主政治をいかに建設するかという質問に対して回答を出した。