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『マルクス主義中国化理論の最前線』

著者:方松華

翻訳:

出版社:上海社会科学院出版社

出版日:2016-06

  マルクス主義中国化は近現代中国歴史と思想発展の主流で、党と国の主流なイデオロギーで、近現代中国理論と学術の「正統」だ。本書の主要な研究構想とは、学術史、思想史と理論史を視点に、マルクス主義中国化の歴史が反映する近現代中国が民族史から世界史へと進むプロセス、中国化の社会主義とマルクス主義が世界史の形成への参与、および近現代中国史を主導するプロセスなどの内容を検討し、それに基づいて、伝統と現代(古今)、中国と西方(中西)がマルクス主義の文脈における交流、ぶつかり、矛盾、衝突と融合の歴史を展示することや、マルクス主義中国化の歴史が中国共産党が率いる新民主主義革命と社会主義革命、建設、改革の雄大な歴史的事業として、イデオロギー分野における理論表現のプロセスを検討し、それに基づいて中国共産党が社会主義革命、建設と改革事業の中国経験、中国道路と中国方法に関する理論と実践に対する探索を展示することや、マルクス主義中国化が現代中国での理論表現、すなわち中国特色のある社会主義、およびそれが古今中西の問題、民族性と現代性の問題、資本主義と社会主義の問題などの一連の時代テーマに対する歴史的回答を検討することだ。