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第五届中国社会統治(ガバナンス)フォーラムの北京開催

発表時間:2015-06-04 | 出所:『中国社会科学報』 | 字体拡大 | 字体縮小

   5月17日、第五回社会統治(ガバナンス)フォーラムは北京師範大学で開催された。同フォーラムは「社会統治(ガバナンス)を革新し、社会統治(ガバナンス)を建設する――『第13次5ヵ年計画期』提案」をテーマとし、社会統治(ガバナンス)と法治社会建設の理論と実践課題を集中的に研究し、討議した。

  第十期全国人民代表大会常務委員会副委員長顧秀蓮、第十一届全国政治協商会議副主席李金華、陳宗興、国務院研究室元主任、国家行政学院元党委員会書記魏礼群、中華全国婦女連合会もと党組織書記、副主席、書記処第一書記黄晴宜、中国共産党北京市委員会副書記呂錫文、国務院法制弁公室副主任袁曙宏、中国社会科学院秘書長、党グループ構成員高翔、北京師範大学党委員会書記劉川生らが会議に出席した。 

  李金華、高翔、劉川生らはそれぞれ挨拶を行った。李金華は次のように指摘し、全面的に法律に基づく国家統治(ガバナンス)が「小康社会の全面的実現、全面的な改革深化、全面的な法に基づく国家統治(ガバナンス)、党の全面的な厳格統治(ガバナンス)」という戦略配置の重要な構成部分である。党の第18期中央委員会第4回全体会議は、法律に基づく国家統治(ガバナンス)を全面的に推進し、その総目標は中国の特色ある社会主義の法治体系を整備し、社会主義法治国家を建設することである。この重要思想は社会建設と社会統治(ガバナンス)の分野で具現すると、法治社会の建設を推し進めることである。法律に基づく国家統治(ガバナンス)は中国の特色ある社会主義を堅持し発展させる本質的要請と重要な保障であり、国家統治(ガバナンス)体系と国家統治(ガバナンス)能力の現代化を実現する必然的な要求である。 

  高翔は挨拶する中で次のように指摘し、中国の社会主義現代化事業は依然として発展するさなかにあり、われわれは経済社会の発展した実際的な進捗とその具体的な要請におうじて、中国の社会政策体系と社会統治(ガバナンス)体制をたえず調整し、改革し、革新し、整備すべく、発展の過程で絶えず現れる新しい情況、新しい問題と試練によりよく対応する。中国の特色ある社会主義現代化の実践に立脚し、新鮮な経験を総括し、理論的認識を深め、絶えず社会統治(ガバナンス)体制を革新する。中国の歴史が長き社会統治(ガバナンス)の経験を受け継いでその粋を吸い取り、その滓を除去し、現代社会の統治(ガバナンス)のため中華民族の貴重な文化的遺伝子を注ぎ込む。世界に目を向け、その他の国々の優れた社会統治(ガバナンス)の経験を参考にして、自国を主体として、自国の役に立てるように、絶えず我が国の社会統治(ガバナンス)理論と実践を豊かにする。 

  フォーラムにおいて、魏礼群は「全面的な法治社会建設の推進」をテーマとする基調講演を行い、法治中国の建設における「法治社会」の特定カデゴリーと基本的内包を詳しく述べ、法治社会の建設は人民性、普遍性、系統性、全面的で、平等かつ公正であるという六つの大きな特徴があることを提起し、つぎのように指摘した。全面的に法治社会の建設をを強化するには、特に重点的に五大任務にしっかり取り組まなければならないこと、全社会の法治意識と法治的信認を高め、社会分野の立法のプロセスを加速し、各方面・多分野にわたって法律に基づく統治(ガバナンス)、整えた公共・法律サービス体系の整備、法律に基づく権利擁護・紛糾解消の仕組みの充実化を推し進める。同時に、あくまでも正しい政治方向を堅持し、人民の主体的地位を堅持し、法治建設と徳による統治(ガバナンス)の相互結合を堅持し、中国共産党の指導を堅持すると。 

  フォーラムの3つの分科会の席上で、専門家や学者らは「法治社会と小康社会の全面的な完成」、「法治社会の建設と国家統治(ガバナンス)の現代化」、「法治社会建設の目標、任務と道筋」についてそれぞれ見解を発表し、深く突っ込んで交流した。 

  学者らが次のように表わし、党の第18期中央委員会第3回全体会議は「中国の特色ある社会主義制度を充実化し、発展させ、国家統治(ガバナンス)体系と統治(ガバナンス)能力の現代化」を推進するという改革の総目標を提起し、「社会統治(ガバナンス)体制の革新」をその重要な構成部分とした。党の第18期中央委員会第4回全体会議は法律に基づく国家統治(ガバナンス)を全面的に推進することを打ち出して、学界は広大な理論的視野で、社会統治(ガバナンス)体制の革新と法治社会建設における様々な問題と試練を探求し、社会統治(ガバナンス)体制現代化理論と実践を推し進め、法律に基づく国家統治(ガバナンス)の全面的推進のために理論的支えを提供する。 

  報道によると、第五届社会統治(ガバナンス)フォーラムの開催した際、国家新聞出版放送・映画・テレビ総局に許可されて――「社会統治(ガバナンス)」定期刊行物の創刊号が正式に発行されている。