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2018年1-10月工業利益は引き続き高速成長

発表時間:2019-01-30 | 字体拡大 | 字体縮小

著者: | 出所:国家統計局 2018-11-27

  

  11月27日、国家統計局が発表した工業企業の財務データによると、2018年1-10月、全国一定規模以上の工業企業の利益総額は13.6%増となり、伸びは1-9月を1.1ポイント下回り、全体的には高速成長を維持した。そのうち、10月の利益は3.6%上昇し、伸びが9月から0.5ポイント減速した。国家統計局工業司の何平博士は次のように分析している。

  一、新増利益は主に鋼鉄、石油、建築材料、化学工業業界による

  1-10月、鋼鉄業界は利益が63.7%、石油採掘は3.7倍、石油加工業界は25.2%、建築材料業界は45.9%、化学工業業界は22.1%上昇した。この五つの業界は合計で一定規模以上の工業企業の利益成長に対する貢献率は75.7%となった。

  二、利益率は向上

  1-10月、一定規模以上の工業企業の主要営業業務収入の利益率は6.44%、前年同期比0.24ポイント増となった。工業三大類からみれば、採鉱業は利益率が13.12%、3.47ポイント上昇した。製造業は利益率が6.14%、0.12ポイント上昇した。電力、熱エネルギー、ガス及び水生産、供給業は利益率が6.18%、0.23ポイント低下した。

  三、企業コストは低下

  1-10、一定規模以上の工業企業の百元あたりの主要営業業務収入のコストと費用は合計で92.59元、前年同期比0.25元低下した。そのうち、百元あたりの主要営業業務収入のコストは84.27元、前年同期比0.25元低下した。

  四、資産負債率は低下

  10月末、一定規模以上の工業企業の資産負債率は56.7%、前年同期比0.5ポイント減となった。そのうち、国有控股企業の資産負債率は59%、前年同期比1.6ポイント低下した。

  10月の状況からみれば、PPI伸びの低下や、前年利益の基数が高いなどの要素に影響され、工業利益の伸びは9月からやや減速した。

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