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2018年7月CPIが少し上昇し、PPIの上げ幅が下落

発表時間:2018-09-07 | 字体拡大 | 字体縮小

著者: | 出所:国家統計局

  

  今日、国家統計局は20187月に消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)データを発表した。それに対して、国家統計局都市司の高級統計師である縄国慶氏は次のように解読している。 

  一、CPIの前月比は下落から上昇へと変更し、前年同期比の上げ幅が少し拡大 

  前月比からみれば、CPI0.3 %上昇し、主に非食品価格の上昇からの影響を受けている。非食品価格は0.3 %上昇し、上げ幅は先月より0.2%拡大し、その影響でCPIが約0.28%上昇した。夏休みの旅行シーズンに、需要が増え、航空券、旅行、ホテルの宿泊価格はそれぞれ14.5 %7.9 %2.2 %上昇し、その影響でCPIが約0.19%上昇した。それはCPIが上昇する主な原因だ。住宅と医療の保健価格はいずれも0.2 %上昇し、その影響で、CPIが約0.07%上昇した。オイルとディーゼルオイルの価格はいずれも0.9 %上昇し、その影響でCPIが約0.02%上昇した。食品の価格は下落から上昇へと変更し、0.1 %上昇して、その影響でCPI0.03%上昇した。その中、豚肉の価格は2.9 %上昇し、上げ幅が先月を1.8%上回り、その影響でCPIが約0.06%上昇した。一部の地域は暑く、雨が多いため、野菜の生産と貯蔵が難しくなり、野菜の価格が1.7%上昇し、その影響でCPIが約0.04%上昇した。季節向きの果物は大量に市場に出て、果物の価格は3.7%低下し、その影響で、CPIが約0.06%した。他の食品価格は上がり下がりしていた。 

  前年同期比からみれば、CPI2.1%上昇し、上げ幅が先月を0.2%上回った。非食品価格は2.4%上昇し、その影響で、CPIが約1.96%上昇した。その中、ソリンとディーゼルオイルの価格はそれぞれ22.7%25.1%上昇し、その影響でCPIは約0.42%上昇した。医療保健類の価格は4.6 %上昇し、旅行価格は4.4%、教育サービス類価格は2.8%、住宅価格は2.4%上昇した。それらの影響で、CPIは約1.16%上昇した。食品価格は0.5 %上昇し、その影響でCPIは約0.10%上昇した。その中、卵、野菜、果物の価格はそれぞれ12.7%3.8%0.4%上昇し、その影響でCPIは約0.16%上昇した。牛肉、羊肉、鳥肉の価格はそれぞれ3.1%13.3%6.6%上昇し、その影響でCPIは約0.14%上昇した。豚肉の価格は9.6 %低下し、下げ幅は引き続き縮小し、その影響で、CPIは約0.24%低下した。ポイント。推算では、72.1 %の前年比の上昇幅で、昨年の価格変動の上昇は約1.4ポイント、新値上げの影響は約0.7ポイントだった。 

  二、PPIの前月比、前年同期比はいずれも低下し 

  前月比からみれば、PPI0.1%上昇し、上げ幅が先月を0.2%下回った。生産資料の価格は0.1%上昇し、上げ幅が先月を0.3%下回り、生活資料の価格は0.2 %上昇し、先月と同様なレベルを保った。主な業界の中では、上げ幅が下落したものは次のようになっている。石油と天然ガスの採掘業は1.3%上昇し、先月を3.2%下回り、石油、石炭、その他の燃料加工業は0.9%上昇し、1.4%下落した。鉄金属の製錬と圧延加工業は0.5 %上昇し、上げ幅が0.6 %下落した。上昇から低下へと転換したものは次のようだ。非鉄金属の製錬と圧延加工業は1.6 %低下し、化学原料と化学製品の製造業は0.3 %低下した。上げ幅が拡大したものは次のようになっている。コンピューター、通信、その他の電子設備製造業は0.7 %上昇し、先月を0.6%上回り、石炭の採掘、洗鉱業は0.6 %上昇し、先月を0.3%上回った。 

  前年同期比からみれば、PPI4.6%上昇し、上げ幅が先月を0.1%下回った。生産資料の価格は6.0%上昇し、上げ幅が先月を0.1%上回り、生活資料の価格は0.6 %上昇し、上げ幅が先月を0.2%上回った。主な業界の中で、上げ幅が下落したのは鉄金属の製錬と圧延加工業、非鉄金属の製錬と圧延加工業で、その影響で、PPIの上げ幅は前年同期比で0.31%下落した。上げ幅が上昇したのは石油と天然ガスの採掘業と、石油、石炭、その他の燃料加工業だ。前者は42.1%上昇し、先月を9.4%上回り、後者は24.6%上昇し、先月を4.7%上回った。推算によると、74.6%の前年同期比の上げ幅の中で、去年の価格変動の影響が3.9%で、新しい値上げ要素の影響が約0.7%だということだ。 

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