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先行指標からみれば、中国経済発展が好転

発表時間:2018-05-10 | 字体拡大 | 字体縮小

著者: | 出所:国家統計局

  今年以来、複雑な国内外の環境に直面し、各地区、各機関は習近平氏を中核とする党中央の政策と配置を真面目に貫き、安定の中に進歩を求める仕事の総基調を堅持し、改革開放を深め続け、内的動力と活力を有効にかきたててきた。先行指標としての1-3月の購買担当者景気指数からみれば、中国経済は去年以来の安定の中で好転する発展態勢を続け、発展が安定しつつ好転する見込みだ。 

  一、三大指数は引き続き回復し、企業生産経営は安定しつつ拡張 

  今年以来、製造業の購買担当者景気指数、非製造業商務活動指数と総合的PMI産出指数は引き続き回復し、企業の生産経営状況が良好で、安定しつつ拡張する態勢を維持していることを示している。購買担当者景気指数(PMI)から見れば、PMI指数は去年の良好態勢を続け、今年の1-3月のPMI指数はそれぞれ51.3%、50.3%、51.5%に達した。20か月連続で50%以上の成長率を保ち、製造業が安定しつつ上昇する態勢を示している。非製造業商務活動指数からみれば、今年の1-3月、非製造業商務活動指数はそれぞれ55.3%、54.4%、54.6%で、七か月連続で54%以上のレベルを維持し、サービス業も安定で比較的に速い成長率を保っている。総合的PMI指数からみれば、今年の1-3月の総合的PMI産出指数はそれぞれ54.6%、52.9%、54.0%に達し、より高いレベルを維持し、実体経済の生産経営活動も全体的に安定しつつ拡張している。 

  二、PMIの構成から見れば、産業構造が改造、グレードアップされ、供給の品質が引き続き向上 

  3月、総合的PMI産出指数を構成する製造業生産指数と非製造業商務活動指数はそれぞれ53.1%と54.6%で、非製造業商務活動指数は製造業生産者指数を1.5%上回り、非製造業業務総量の成長は引き続き製造業生産を上回り、中国産業構造が引き続き改善、グレードアップされている。製造業の業界別から見れば、3月、装備製造業、ハイテク製造業、消費品製造業のPMIはそれぞれ52.2%、53.2%と53.1%で、製造業全体を0.7%、1.7%と1.6%上回った。それは、供給側の構造的改革の深まりにつれて、新動力の育成が推進され、製造業がハイエンドに向かって進み、供給の品質がさらに向上されたことを現している。非製造業業界の大類から見れば、生産性サービス業と物流業が高速成長し、実体経済の持続的、安定な発展を支持している。3月、生産性サービス業と物流業商務活動指数はそれぞれ61.7%と58.4%に達し、非製造業商務活動指数を7.1%と3.8%上回り、前月より13.9%、16.1%上昇した。鉄道運輸、航空運輸、郵政配達、電信、インタネットソフトウェア、銀行、証券、保険などの業界商務活動指数はいずれも55.0%及びそれ以上を維持し、比較的に強い拡張態勢を示している。 

  三、変化動向からみれば、三大指数が明らかに回復し、発展態勢が好転 

  製造業の購買担当者景気指数からみれば、3月、製造業のPMIは51.5%で、前月の1.2%を上回り、第1四半期の最高点を記録した。製造業の拡張が加速し、安定しつつ上昇する態勢を示している。春節後の企業の集中的開業につれて、生産経営活動が加速し、生産指数と新注文指数が53.1%と53.3%に達し、前月を2.4%、2.3%上回った。新注文指数は二か月連続で生産指数を上回り、製造業成長の内的動力が強化している。新輸出注文指数と輸入指数はいずれも51.3%で、前月を2.3%、1.5%上回り、拡張態勢に戻り、輸出活動がますます活躍するようになった。非製造業商務活動指数からみれば、3月、非製造業商務活動指数は54.6%で、前月を0.2%上回り、非製造業全体は安定しつつ成長する態勢を維持している。サービス業商務活動指数は53.6%で、前月を0.2%下回ったが、前年の平均値を上回っている。気温の上昇とインフラ建設の加速につれて、建築工事の着工率は明らかに上昇し、建築業商務活動指数は60.7%で、前月を3.2%上回り、前年同期比で0.2%上昇し、高いレベルに達した。建築業の新注文指数と新輸出注文指数は52.0%と59.6%で前月を2.5%と7.9%上回った。そのうち、新輸出注文指数は近年の最高点を記録し、最近の建築業の国内外市場の需要がいずれも向上したことを現している。総合的PMI産出指数からみれば、3月、総合的PMI産出指数は54.0%で、前月を1.1%上回り、中国企業の生産経営活動が全体的にさらに拡張したことを現している。 

  全体的に見れば、購買担当者景気指数は、今年の第1四半期、中国経済が引き続き安定しつつ進歩し、安定しつつ好転する態勢を維持し、さらに好転し、経済の高質な発展を支える有利な条件が積み重なり、経済の一年の安定、健康な発展のために良好な基礎を打ち立てたことを示している。次の段階では、党の十九大精神を導きに、党中央、国務院の各政策と配置を貫き、安定の中に進歩を求める仕事の総基調を堅持し、経済が好転する基礎を強化しながら、経済の長周期、構造の最適化とグレードアップの角度から、改革の革新を深く推進し、改革を深めることで活力を増やし、革新駆動でエネルギーを増加し、経済発展の品質と利益を向上し続けることによって、国民経済の持続的な好転を促進し、経済の安定、かつ健康な発展を実現すべきだ。 

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