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消費品市場が高速成長

発表時間:2018-04-04 | 字体拡大 | 字体縮小

著者: | 出所:国家統計局

  今日、国家統計局は2018年1-2月社会消費者小売総額のデータを公表した。それに対して、国家統計局貿易外経司の高級統計師である盧山氏が次のように解読している。 

  一、消費品市場は活躍し、社会消費品小売総額の成長率が前年同期を上回り 

  前年同期比からみれば、1-2月、社会消費品小売総額は61082億元で、前年同期比で9.7%上昇し、成長率が前年同期を0.2%上回った。前年比からみれば、季節要素を除けば、1月、2月はぞれぞれ0.59%、0.76%上昇した。 

  二、オンライン販売が高速成長し、成長率が引き続き上昇 

  1-2月、全国のオンライン小売総額は12271億元で、前年同期比で37.3%上昇し、前年同期を5.4%上回った。そのうち、実物商品の小売総額は9073億元で、35.6%上昇し、社会消費品小売総額を25.9%上回り、前年同期を10.1%上回った。 

  三、消費構造のモデルチェンジが加速し、グレードアップ類商品の小売額が高速成長 

  消費のグレードアップに関わる一部商品は高速成長していた。1-2月、定額以上の化粧品、電器などの商品はそれぞれ12.5%と9.2%上昇し、前年同期を1.9%、3.6%上回り、通信器材類商品は前年同期比で10.7%上昇し、いずれも二桁の成長率を維持した。 

  自動車類商品の成長率の向上は社会消費品小売総額の成長率が加速する主な要素だ。前年同期の低い基数に影響され、1-2月、定額以上の自動車類商品の成長率は明らかに向上し、前年同期比で9.7%上昇し、社会消費品小売総額の成長率が1.1%上昇するように促進した。 

  基本生活類商品は引き続き安定成長している。1-2月、定額以上の服装類、生活用品類商品はぞれぞれ7.7%と10.1%上昇し、前年同期を1.6%と0.9%上回った。食糧食品類は9.7%成長し、前年と同じようなレベルを保っている。 

  前年同期の高い成長率に影響され、文化類商品と一部の住宅類商品の成長率は少し低下した。1-2月、定額以上の文化オフィス、図書類商品の小売額は前年同期比で低下し、家具、建築及びインテリア材料類商品は前年同期比でそれぞれ3.3%と6.1%低下した。 

  四、観光市場は引き続き成長し、映画の興行成績が史上最高を記録し 

  観光製品の多様性の向上と観光市場環境の改善につれて、休日の観光市場は引き続き上昇している。国家観光局データセンターの綜合的推算によると、今年の正月、全国は延べ3.8億人の観光客を迎え、前年同期比で12.1%上昇し、4750億元の観光収入を実現し、前年同期比で12.6%上昇した。 

  レジャー・エンターテインメント消費の面では、国家新聞出版放送総局映画局の統計によると、2018年正月の間、全国の映画の興行成績は56億元を超え、映画鑑賞人数は延べ1.43億人で、前年同期比の成長率は60%を超えている。 

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