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消費者物価指数の動向は安定

発表時間:2017-12-05 | 字体拡大 | 字体縮小

著者: | 出所:『人民日報』(2017年11月10日10版)

  9日、国家統計局が公報した消費価格指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)のデータによると、10月、CPIは前月比で0.1%、前年同期比で1.9%上昇した。PPIは前月比で0.7%、前年同期比で6.9%上昇した。 

  前月比からみれば、CPIの動向は基本的に安定している。食品価格は前月と同じような水準を保ち、非食品価格は0.1%上昇し、上昇幅は前月を0.4%下落した。前月比からみれば、CPIの上昇幅は前月より0.3%上昇した。食品価格は0.4%低下し、低下幅は前月より1.0%減少した。その影響で、CPIは0.08%低下した。非食品価格は2.4%上昇し、上昇幅は前月と同じような水準を保っている。その影響で、CPIは1.95%上昇した。 

  国家統計局都市司の高級統計師である縄国慶氏によると、10月の1.9%の前年同期比の上昇幅の中で、去年価格変動の持ち越し効果は0.4%で、前月より0.2%上昇し、新しい値上げ要素は1.5%だったという。 

  PPIの前月比は0.3%低下した。生産資料価格は0.9%上昇し、前月を0.4%低下し、生活資料の価格は0.1%上昇し、上昇幅は3ヶ月連続で同じような水準を保った。 

  10月、PPIの前年同期比の上昇幅は前月と同じだ。生産資料価格は9.0%上昇し、前月を0.1%下回り、生活資料価格は0.8%上昇し、前月を0.1%上回った。主要業界の中で、上昇幅が拡大したのは、製紙とペーパー製品、化学原料と化学製品製造業、非金属鉱物製品業で、それぞれ16.6%、10.7%と10.3%上昇した。上昇幅が縮小したのは、黒色金属製錬と圧延加工業、非鉄金属製錬と圧延加工業、石炭採掘と洗鉱業、石油加工業で、それぞれ30.8%、20.0%、19.7%と15.5%上昇した。上述の七大業界の影響で、PPIは前年同期比で5.5%上昇し、上昇幅の79.7%を占めている。 

  推算によると、10月の6.9%の前年同期比の上昇幅の中で、去年価格変動の持ち越し効果は3.2%で、新しい値上げ要素は3.7%だったという。 

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