「一帯一路」ジャーナリスト機構フォーラムの開催

出所:「光明日報」(2018年6月21日) | 著者:盧重光 | 発表時間:2018-08-01

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  2018年「一帯一路」ジャーナリスト機構フォーラムが20日、北京で開催。同フォーラムのテーマは「『一帯一路』報道協力・交流の新しい枠組みの構築」で、47カ国・地域の百人近くのジャーナリスト機構の責任者とメディアの代表が同会議に参加し、それには24人の地域的ジャーナリスト機構と全国的なジャーナリスト機構の主席と副主席が含まれる。これは我が国が初めて主催した最も高居レベルのジャーナリスト機構の責任者の国際会議である。

  中共中央宣伝部副部長、国務院報道弁公室主任蒋建国は挨拶し、「一帯一路」建設は各方面の知恵と力のたまものである。ここ数年来、「一帯一路」の関係諸国のメディア機関、ジャーナリスト機構の交流がますます頻繁になり、協力がますます緊密になって、人文交流の新しい窓口を開け、民心の通じ合う新しい一ページを綴った。新しい情勢の下で、各国のメデイアの方々がいっそうすすんで心を一つにして協力し合い、「一帯一路」建設の新しいより大きい成果を得るべく後押しする。ジャーナリスト機構は記者の家となる組織であり、メディアの家となるもので、ニュース・ジャーナリスト機構の交流にサービスを提供し、メディアの協力を推進する面で自ら果たすべき職責と使命を担っている。最後、同氏がまた各国のメディアが共にシルク・ロード精神を伝えて広げ、共に中国の物語をしっかりと伝え、共にシルク・ロード協力を推し進めるようと望んでいた。

  フォーラムでは『「一帯一路」のジャーナリスト機構協力コンセンサス』を採択され、「一帯一路」インセンティブの提起が、古きシルクロードに新しい内包を与え、各国の交流・協力で新しいプラットフォームを提供し、新しい原動力を注ぎ込んむとともに、「一帯一路」の参与国間のジャーナリスト機構の間の交流・協力の強化を強調すること、これは各国のメディア、ジャーナリストの間の意思疎通と相互参考を促進し、各国人民の間の友好的往来を促進し、発展の新しいチャンスを共有する。フォーラムは「一帯一路」ジャーナリスト機構協力メカニズムの確立・整備を推進し、実務協力をいっそう深め、中国ジャーナリスト協会で「一帯一路」ジャーナリスト機構フォーラム事務局を設立し、「一帯一路」ジャーナリスト機構連盟の設置準備の合意に達した。

  このフォーラムで、中国ジャーナリスト協会と20ヵ国・地域余りのジャーナリスト機構は「一帯一路」報道・協力・交流に合意した。午後のパネルディスカッションで、参会者が「メディア融合・発展、疎通の新しいルート構築」「ブリックス(BRICS)諸国メディアの交流・協力の新しいチャンス」「中国・アフリカ諸国メディアの交流・協力の新しいチャンス」の「中ロの地方ジャーナリスト機構とメディアの交流協力」などの議題をめぐって深く討論を行って、更に相互理解を増進し、共同協力を促進する。

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